きままなドライブと写真、そして映画

晴れの日はドライブ・写真、雨の日は映画、曇りの日は・・・迷う

アメリカン-ヒストリーX

2017-09-09 00:52:57 | Weblog

福岡に越してからようやく千本を超えるわが映画DVDコレクションが見れる状態になり、日々楽しんでいる。

久しぶりに映画「アメリカン-ヒストリーX」を見た。
白人の貧困と苦難は、国外から流入した有色人種が白人のポジションを奪ったせいであり、彼等を排斥すべきという極右・白人至上主義の若者をシリアスに描いている。
19年前に制作された映画だが、こういった白人の貧困者層の認識が今もなお根強く存在し、トランプの支持基盤になっていることを改めて感じさせられた。
主演エドワード・ノートンの演技もなかなか見事。

たまたまこの映画の前に見たのが、同じ人種差別をテーマにする「フリーダム・ライターズ」という映画で、こちらは涙腺を刺激する感動的な映画であり、同じテーマなのに対照的な作り方をしている。
こちらは10年前に制作され、演技派のヒラリー・スワンクが主演。


アメリカン-ヒストリーX

 

 

フリーダム・ライターズ

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

巨大客船ノルウェージャンジョイ号

2017-09-07 10:28:25 | Weblog

高速を走っていたら、博多港に巨大な客船が停泊しているのが見えた。
行ってみた。
デカイ!
海上に浮かぶ巨大なマンションのようだ。


街灯が点りだす頃で薄暗くなり始めていた。
最近は暗くなるのが早くなっていて、季節の変わり目をひしひしと感じる。
暗くなって船の灯りが点いたところを撮ろうと思った。
しかし、カメラはEOS kiss X7 で、三脚が使えず手持ちで撮るしかない。
というのも、車に積んでいる三脚はアルカスイス形式の雲台なので、それ用のプレートを付けたカメラでないと使えない。
撮影目的でない外出に持ち出すEOS kiss X7 は三脚使用を想定してない。

とにかく手持ちで撮る。


ちゃんと撮れているかチェックをしていると、汽笛も鳴らさないまま突然動きだし、煙を吐きながらどこかに向けて出港してしまった。




自宅に帰り、調べてみると、今年七月に進水したばかりの中国人旅行者専用船ノルウェージャンジョイ号という船とわかった。
乗客定員3,883人で、高級料理店や高級ブランド免税店などが入っており、内部はゴージャスな造りになっているらしい。
金持ちの中国人をまとめてたくさん運ぶこの船は寄港地では歓迎式典も催されたようだ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幣の松原の夕日がヤバイ!

2017-09-04 11:41:31 | Weblog

幣の松原(にぎのまつばら)は、6kmにわたる白砂青松の海岸で、弓状に描く海岸線のカーブが美しく、日本の「白砂青松100選」にも選ばれている。
その幣の松原を上から見下ろせるのが火山という山で、「ひやま」と呼ぶ。
カメラマンが大勢押しかけるポイントでもなさそうだったので行ってみた。
夕日と幣の松原という組み合わせは構図が特定され、夕日も雲の出方や焼け方など写真的にはイマイチだった。
でも、肉眼的には十分美しい夕日であった。

 




火山にはなぜか僕の年齢層は全然やってこず、若い人達ばかりが続々とやってきた。
駐車場から木々のなかの道を登っていくと、突然視界が開け、この景色が目に飛び込んでくる。
そして、この光景が目に入った瞬間、若い人達が一様に発する言葉は男女を問わず、「ヤバイ」だった。
「ヤバイ」とは、自分にとって良くないことが起きている、ないし、起きそうになっていることをいうと認識していた。
しかし、若者にとってはそうではなく、滅多に出会えない美しい光景に出会えた感動を表現する言葉らしい。
しかも、そういう場合は「ヤバイ」という言葉に統一されていて、ほかの表現は出てこないらしい。
これは福岡の若者だけの特徴なのだろうか。
全国的な傾向なのだろうか。
東京だったら「ヤベー」とか言ってるのだろうか。
わからない。


 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五塔の滝

2017-09-02 10:50:10 | Weblog

篠栗は八十八ヵ所巡りの札所があるが、五塔の滝は、第70番札所・馬頭観音堂の境内にある。
篠栗の滝は小さな滝がほとんどであるなか、一番滝らしい滝とネットの記事にあったので、行ってみた。


馬頭観音堂


 

観音堂を抜けた奥に、五塔の滝があった。

 

 

 

この下にも滝は続いており、写真で撮ったよりも滝の長さは長いが、全体を俯瞰して見れる場所はない。
僕がイメージする滝とは違っていた。
通える距離で姿が良くて光芒や虹が期待できる滝は福岡にはないのかなあ。
ちなみに、日本の滝百選というのがあり、そのうち九州は16ヶ所。
残念ながら、福岡には1ヶ所もない。

少し色づいていた木々。

 

棚田の稲は収穫に向けて順調に育っているようだった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする