★1309年にローマ法皇5世がローマでの派閥争いが嫌でアヴィニョンに移り法王庁を置き、
70年間カソリックの中心地として教会・礼拝堂・修道院ができた
フランス第2の都市
★法王庁は、内外ともすばらしい建造物で、彫刻もいたるところにおかれている
★教会内部の天井を見上げ、そして祭壇に黙とうをささげていると、すっとドアが開き一人の
牧師様がはいってこられた
彼は静かに私の前を横切る時、「ボンジュール マダム」と小声で言われ頭を少し下げた
そして、少し離れたところにいた男性にも「ボンジュール ムッシュ」と声を掛けて通り
過ぎ、一瞬の出来事とはいえ、深く心に響く言葉を聞いた
★「アヴィニョンの橋の上で」の歌で知られるアヴィニョン橋、ローヌ川はアルプスからの
水が流れ水量豊富、橋をかけるのは困難を極めた。ある時羊飼いに「アヴィニョンに橋を
かけなさい」と天使のお告げがあり、人々に伝えるが誰も信じない。そこで人々の前で
祈りを込めて大きな石を持ちあげ、この言葉を信じた人々により1774年に橋がかかる
青年はサン・べネゼ聖人と呼ばれている
★旅でであった同年のお二人様、その節はお世話になりました。旅を楽しまれましたね~
すこし遠景で小さい写真になりましたが、UPしておきます