ばぶちの仕事しながら司法試験を突破し弁護士になりました

仕事をしながら司法試験に合格したばぶち(babuchi)の試験勉強記録+その後です。

日曜答練民訴法第2回

2007年11月26日 01時00分16秒 | 民訴法
日曜答練民訴法第2回をやりました。

今回の範囲は、審理、訴訟行為、当事者による訴訟の終了などでしたが、ん?という出題でした。

内容もなんか不自然な感じでした。
ちょっとびっくりです。


今回で、答案レッスンとして解説してくれていた合格者が交代します。経験を交えたものすごく良い解説だったので、残念です。
毎回楽しみにしていたのになぁ。


よかったこと。

・条文を大事にするという意味が非常にわかった。
・基本原則から書けば、書くことが出てくる。
・あてはめを重視。日常の生活から、また通常の感覚から当不当を考慮すべき。
・基本的なことは誰でも書ける。かといって、応用的なことを書くのが良いわけではない。基本的なことをわかりやすく、しかも省略せず、きちんと書くこと。
・論文受験生のレベルは択一に比べて低い。しかし、その低いレベルから抜け出すには上記のことが守られていること。
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将来給付の訴えの利益の流れ

2007年11月26日 00時23分16秒 | 民訴法
継続的不法行為について、将来給付の訴えの利益を有するか?


将来給付の訴えは、請求権の内容が明確でなく、給付の実現可能性は低いといえる。


するとかかる訴えを認めると、原告は債務名義を得る一方、被告は請求異議の訴えの負担を課される。


そこで訴えの利益を限定的に解すべき。
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