九里 【九里】を探して三千里

姉妹編【九里一族】に出会う旅に出かけよう!http://blog.goo.ne.jp/kunorikunori2
  

日本古典全集の中の 久里 卑弥呼は日巫女 ??

2022-02-02 | 古代からのつながり

松浦郡久利鄉、今久里村是なり。

鬼塚村*此郷のならん、鏡村の東に接す。

久里に大字原、中原、西原などあり。

風土記に見ゆる篠原村にあらずや。

 

こんなふうに書かれている。 

 

行ってみたいなぁ~! 取材旅行したいなぁ~~!

 

 

 

卑弥呼も陽巫女 日巫女 日見子 など、など、いろいろと考えられる。

日を見て占う仕事。

 

佐賀調べになると、どうしても卑弥呼が気になる私でした。

 


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7 コメント

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九里氏が縄文系か? (katumoku10)
2022-02-02 19:20:35
やっぱり卑弥呼が気になるのならクリ氏とつながりがあるのかも知れませんよ(^_-)-☆
和邇氏の祖先ですが、日本建国の残された大きな謎が尾張氏なのですよ。歴史から抹殺されました。
今、わずかなヒントを頼りに解きほぐそうと頑張っていますが、少し明かりが見えてきました!
延喜式神名帳に登載されている「尾張国山田郡和爾良神社」の候補が七つもあるんです!そしてこの神社、何と読むか、ビックリ仰天です。ワニラ神社じゃなくてカニラ神社だったのですよ(^_-)-☆
主祭神は宗像氏と同じアタカタスですから間違いなく和邇氏ですけど!何でカニと読む?どうおもいます?例のサルカニ合戦と関係ありますよ。(^_-)-☆
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山田郡には関係があるかも~ (kunorikunori)
2022-02-02 20:57:01
刮目天様

山田郡、とても関係あります。
なぜなら、私のダイレクトの系ですが、佐々氏が入っています。成雅から佐々氏を名乗ってよいと言われたそうです。
少し長いですが、
「江州地侍衆のうち織田陣へ駆け付けた寄騎衆、元但馬(現兵庫県)出石出身小坂孫四郎(吉正)、江州住人余語蔵人(佐々盛政)なる者がいた。宇治川瀬田の一戦では先頭に立って一揆衆を駆け散らし手柄高名があった。敏定公は尾州へ御帰陣。小坂、余語の両人もお供して尾州へ入国し、春日部郡(春日井郡)に居住を始めた。敏定公は楽田に城を構えられ、柏井(現春日井市)、篠木三郷(同)を御台地と定め、小坂、余語に御台地の代官職を仰せ付けられ、各五十貫文を与えた。

小坂氏は春日井郡柏井吉田に、
余語氏は比良(現名古屋市西区山田町)に屋敷を給わり居住した。柏井吉田城の御台地代官小坂氏、また比良の余語氏(佐々氏)が誕生したのである。」

和邇良神社という名を聞いて、
近江にある伝承を思い出しました。
迦邇米雷王が神功皇后の祖父となる。
迦邇米雷王の息に息長宿禰王(気長宿禰王)

蟹と米
https://blog.goo.ne.jp/kunorikunori/e/bda04da5bde2c3fc89337444cbbe1ef2

https://blog.goo.ne.jp/kunorikunori/e/f47c49cbef2526fac46a60403f0fae7f

解明、宜しくお願いいたします!!
期待しております。
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成政の間違い!でした。 (kunorikunori)
2022-02-02 21:02:42
佐々成政の佐々を名乗ってよいと言われた【佐々直勝】

佐々から九里へ養子 二度はいります。

九里十助=実の兄弟であった【佐々直勝】

江戸に入ってからももう一度入ります佐々茂左衛門修政
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迦邇米雷王が神功皇后の祖父だったのか! (katumoku10)
2022-02-02 22:02:25
良い情報をありがとうございます。早速チェックしてみました。
しかし、この系図は信ぴょう性がないと思います。
崇神天皇と彦坐王とその子が丹波道主というのは饒速日の子孫ということで尾張氏ともつながりますが、神功皇后台与の父息長宿禰は縄文系ムナカタ族の支族ですよ。また崇神天皇と同時代人ですから、やはり、建国の史実を大和朝廷が隠すためにいろいろと工作しているようですね!
迦邇米雷王ですが、カニは尾張氏、雷は大国主に国譲りさせたタケミカズチ、つまり大国主と台与を父王の仇で殺した尾張王オオタラシヒコオシロワケですから日本書紀の景行天皇を示唆しています。
そして、尾張国造の祖で「先代旧事本紀」の乎止与命(おとよのみこと『新撰姓氏録』では小豊命)の子の建稲種命ということです。つまり、乎止与命は大国主と台与とさらに和邇氏の祖赤坂比古(卑弥呼の弟、先代が卑弥呼の父)に殺されたタラシナカツヒコで日本書記の仲哀天皇ということになりそうですよ。卑弥呼の弟も建稲種命に敵討され、鳥栖市の愛宕神社古墳に葬られています。愛宕権現ということですが、タケミカズチの父カグツチと合体したりしているようです。カグツチは秋葉神社のさいじんですが、全国で祀られていますが、愛知県の数が一番多いです。
そして、乎止与命って女の名前のようですが、違うと思います。名前に「乎」が付くのは奇妙ですので、意味がありそうです。漢文では「トヨによって」の意味にとれますから、誅殺されたが略されていると思います。これは、シナの諡法で仲哀天皇としたのは公羊伝にある哀公の故事に因むものだと思うからです。この辺りの話をもう少し整理して纏めたら記事にしようと思います。
どうも有り難うございました。いつもヒントを頂き助かります。また、よろしくお願いします( ^)o(^ )
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刮目天様、こちらも読んでいただけますか? (kunorikunori)
2022-02-02 22:41:32
https://plaza.rakuten.co.jp/asobikokoro2/diary/201705080000/

上記のブログさんから~拝借しております。重要な気がします。

現在の宇治市の一地域(木幡の村)と和爾氏との繋がりに気づいたことに触れていました。
ホムダワケ(応神天皇)がミヤヌシヤカハエヒメを見そめ、そしてウジノワキイラツコという御子が生まれたという話です。大君が歌ったという歌がこの話の中に記されています。おどけながら婚(まぐわ)いを言祝ぐ歌なのです。『古事記』人代其の五に載っています。三浦佑之氏の訳で関連箇所を引用します(参照4)。

この長歌は

このカニは どこから来たカニ このかにや いづくのかに
ずっと無向の 敦賀のカニじゃ   ももづたふ つぬがのかに

 から始まり、

木幡の道端 出逢うたおとめご   こはたのみちに あはししをとめ
うしろ姿は 小さな盾で      うしろでは をだてろかも
歯の並びざま シイの実ヒシの実  歯なみは しひししなす
イチイの生えた泉のそばの 丸迩の坂なる赤土を
                 いちひゐの わにさのにを 
上面は はだが赤っぽいので    はつには はだあからけみ
底なる土は どす黒いので     しはには にぐろきゆゑ

と続いていくのです。この中に「ワニの坂」が歌い込まれています。

「ワニ坂」という土地。宇治のワニ氏とワニ坂というワニ氏の本拠地を結びつける形になるように重ねて行ったのかもしれないな・・・と勝手に想像しています。
大君がワニ氏を認知しているということに繋がるのかもしれません。

探訪 [再録] 奈良 古代豪族・和爾氏の本拠地 -1 古墳と和爾下神社、柿本寺跡 へ
探訪 [再録] 奈良 古代豪族・和爾氏の本拠地 -2 赤土岩山古墳・櫟本高塚遺跡 へ

探訪 山辺の道・北辺(櫟本~帯解)-3 ワニ坂・和爾坐赤坂古神社・願興寺跡 へ

檪本の近くでもあり、うんと九里氏にも関係がありそうです。
九里三郎左衛門=功力(櫟)三郎左衛門
返信する
オハバリ 尾羽張 (kunorikunori)
2022-02-02 23:05:00
十拳剣「天之尾羽張(アメノオハバリ)」
「おわはり」と読めますね。
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敦賀のカニ? (katumoku10)
2022-02-03 00:10:42
クリ氏と関係があってよかったですね。この話、和邇氏とカニの関係ですが、尾張のカニではなく、おいしい越前ガニの方ですね。たぶん尾張のカニは磯蟹でしょう。唐揚げにすると食べれますかね( ^)o(^ )
古事記では十拳剣「天之尾羽張(アメノオハバリ)」はイザナギがカグツチを斬った剣です。日本書紀では、天之尾羽張神の子タケミカヅチ(カグツチを斬った剣の血のしずくから生まれたとも)が大国主に国譲りを迫ったのですから、尾張と関係が大有りですよ。つまり、仲哀(カグツチ)・景行(タケミカズチ)の話は尾張氏だという暗示で、古事記は真相をそれとなく暴露したもののようですね(^_-)-☆
そして神武東征の折に高倉下(アメノカグヤマ)がこの剣を献じたことになっていますが、現在どこに祀られているのでしょうかね?鹿島神宮?

あ、先ほどの迦邇米雷王の米ですが、尾張氏の遠祖の建斗米命(たけとめのみこと、ニギハヤヒの5世孫)に見られますが、どうなんでしょうかね?

どうも有り難うございます。もう少し考えてみます(*^-^*)
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