beatitude

好きなことだらけさ…

『トイ・ストーリー3』

2010年08月18日 | 映画 アニメ

大人も楽しめるという『トイ・ストーリー3』観てきました。
地元の映画館では3D字幕版は夜1回しか上映してないので、やむなく3D吹替版で観賞。
(主婦が思いつきで行ける時間じゃないんだよ~)

夏休みの映画館、小さいお子さん&ママでギッシリでした。
上映中、喋りっぱなしのお子様1名…んんんっガマンだ、ガマン!
そこそこ席が離れていたため、喋りの内容までは分からなかったんですが
お近くの方はさぞ辛かっただろうなぁ



ストーリーは多くの方が良いと言っているように、しっかり楽しめるものでした。
アンディのように自分の子供もこの春から大学生になってます。
なんだか、出だしの部屋を片付けてるシーンから既に、グッときてました。
でも、娘は家から離れる事もなく、部屋も片付けてなく、日々ポケモンのゲームで遊んでいるんですが…
これは、高校から次の学校へ入るために自宅から離れた自分自身と重なるのかも。
あれから30年以上経つのに、実家の物置には段ボールに入ったマンガや
当時大事にしていたモノが残ってます。
娘等のばあちゃん家に行く楽しみの一つに昔の少女マンガを読むってのが入ってます。

最高のツボはバズのスパニッシュモードでしたが、今回はストーリーより映像の方に心が踊りました。
フルCGアニメーションが劇場で公開されてから何年経つんでしょうか。
観ていて、初めてキモチワルイと思わなかったかもです。
今までも素晴らしい映像のCG映画は国内外とわず多々ありましたが、
人物描写だけはどうしても違和感がありました。(動物や地球外生命は別物~)
国内作品で手書きティストにしてあるものはいいんですが、
リアルを追求すればするほど、ヌラッと感が増して心地悪い。
それがアンディを観ていて硬さもヌメ感も感じませんでした。
特に髪の毛がサラサラ動くわけでもなく、洋服の質感が上がってるわけでもなさそうなのに
自然にこちらはオモチャ、あちらは生きてる人間と思えて不快感がなかったのです。

う~ん、ピクサーやったね


別物ですが『ヒックとドラゴン』も観たくなりました。
ドリームワークスのフルCG3Dアニメはどうかなぁ。