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好きなことだらけさ…

『3月のライオン 後編』

2017年05月08日 | 映画 邦画

桐山零(神木隆之介)が川本家と出会って1年が経ち、
今では家族の一員のように3姉妹と自然に食卓を囲んでいる。
今年も獅子王戦トーナメントの季節が始まったが、
幸田柾近(豊川悦司)は引きこもってゲームばかりしている長男・歩を叱り
反対に突き飛ばされてしまい、頭のケガで緊急入院して不戦敗となる。
長女・香子(有村架純)は仕事も続かず、
不倫相手のプロ棋士・後藤正宗(伊藤英明)への想いを持て余し、
幸田家は崩壊しかかっていた。
一方、後藤は入院中の妻の容体を案じていた。
二海堂晴信(染谷将太)は実は難病を抱えていたが、それでも戦うことを望んでいた。
初タイトルを目指す島田開(佐々木蔵之介)は
故郷・山形の人々のプレッシャーに押し潰されそうになり、
“将棋の神の子”と恐れられる宗谷冬司(加瀬亮)も重大な秘密を隠していた。
そんななか、川本家の次女ひなた(清原果耶)のクラスでいじめが発生する。
さらに3姉妹を捨てた父親が現れ、とんでもない要求を押し付ける。
大切な人たちを守るため、零はトーナメントに挑む。
(MovieWalkerより)


コミック読んだから観なくていいかなと思ってたけど、
ポイント使って無料で観てきました。

前編に比べちょっと中だるんで長かったかなw
コミック実写化が激しく面白かった各棋士。
後編は棋士が増えないのでその部分の楽しみが無い。
まあ、棋士増やすとそれだけエピソードも増えちゃうので、
映画じゃ無理だよねー。
ひなちゃんのいじめエピソードと不在だった3姉妹の父親登場で、
人の愛とか思いやりに焦点が移ってるんだけど、
やっぱり原作読んじゃうと物足りない。

原作が終わってないなか、どう終了させるのかと思ってたら、そうきたかw
最後の獅子王戦もやるのかと観てたら、やらなかったー。
けっこう上手い終わり方だった。
原作はどう終わらせるのか楽しみが増えた。
10月からのアニメ2期も楽しみ―。