beatitude

好きなことだらけさ…

「読響 第602回 名曲シリーズ」聴きに行って来ました。

2017年05月27日 | クラシック

2017年5月26日(金) 開演19:00 東京芸術劇場コンサートホール

昼間は娘の部屋の大掃除に付き合って、
(滅多に掃除しないから、やると大掃除になる…。)
夕方から二人で出かけてきました。

イケメンのハープ奏者グザヴィエ・ドゥ・メストレと尾高忠明。
これは1度見てみたいではないですか!!

曲目は
芥川也寸志/弦楽のための三楽章「トリプティーク」
ロドリーゴ/アランフェス協奏曲(ハープ版)
ブラームス/交響曲第1番 ハ短調 作品68

芥川也寸志の曲は初めて聴きました。
ちょっと楽し気でリズミカル。
その中にどこか日本的な感じもあり不思議な曲でした。
その後いよいよハープが準備されグザヴィエ・ドゥ・メストレ登場。
誰もが知ってるアランフェス。
ハープというとロマンチックとかリリカルってイメージだけど、
メストレのはダイナミックであり繊細。
ハープのイメージ変わりました~。
重そうなハープを前後にゆすりながら弦を力強くはじき、軽々操ってました。
カッコイイものですな~。
あいさつの時、片足をポーンと前にけり出したりして
ご本人はけっこうチャラいww
最後はブラームス。
尾高さん、体力ありますね~、エネルギッシュなブラームスでした。
自分が中学生くらいの頃にデビューでNHKによく出てましたね。
地味にファンでしたよw
今回も期待通りの音を聴かせてくれました。
重厚に始まる第1楽章、
寂寥感漂う第2楽章後半から第3楽章でうつらうつら…w
第3楽章後半から第4楽章はしっかり聴いてきました。

たいしてクラシックは好きじゃない娘は、
イケメンを見るためについてきましたw
そして、メストレが出ている時だけ起きてて、あとはグーグー寝てました。