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好きなことだらけさ…

『劇場版 夏目友人帳~うつせみに結ぶ~』

2018年10月06日 | 映画 アニメ

幼い頃から妖怪を見ることができる妖力を持つ夏目貴志(声:神谷浩史)は、
今は亡き祖母レイコ(声:小林沙苗)がかつて負かした妖(あやかし)に
名前を書かせた契約書の束・友人帳を受け継いで以来、
用心棒のニャンコ先生(声:井上和彦)とともに妖たちに名前を返す日々を送っている。
ある日、夏目は小学校時代の同級生・結城(声:村瀬歩)と再会。
夏目の中で妖にまつわる苦い記憶が蘇ってくる。
また時を同じくして、名前を返した妖の記憶の中に出てきた
津村容莉枝(声:島本須美)という女性と出会う。
一人息子の椋雄(声:高良健吾)と穏やかに暮らす切り絵作家である彼女は、
レイコとも面識があった。
容莉枝や椋雄との交流に心を和ませる夏目だったが、
二人が住む町には謎の妖が潜んでいる模様。
妖について調べた帰り、ニャンコ先生の体についていた妖の種が
藤原家の庭先で一夜にして木となり、実をつける。
どことなく自分と似た形をしたその実をニャンコ先生が口にしたところ、
ニャンコ先生が3つに分裂してしまう。
(MovieWalkerより)


地元の映画館で娘と観てきました。
いやあ~ガラガラの映画館で、ストレスなく観れるって幸せですww

原作コミックは1冊も読んだことないのに、
不定期だけど10年やってるTVアニメはほぼ見てると思う。
現在6期まで放送。
この10年主人公の夏目貴志はずーっと高校生であるww

なかなかいいデキの劇場版だった。
なんといっても、夏目の作画がいい。しっかりイケメンになってる。
そして主人公張ってた!!
最近のTV放送では、なかなか画に出てきてない
"友人帳から名前を返す"シーンが美しくなってたw
今回のニャンコ先生は3つに分裂した可愛さでグイグイ来るのがメイン。
斑としてのカッコ良さはあわやという夏目を救うシーン。
お約束ですね~。
夏目の同級生たちもちゃんと登場してるし、
各人物設定も短い時間の中で分かるようになってた。

夏目を見ると人だけでなく、いろんなモノに優しい気持ちになる。
自分自身にも優しくなれる。
これはスゴイ事かもしれないw