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まだまだ暑かった8月のお盆中に行きました。
たまたま、郷里の友人が東京で働く娘さんのところに来ていたので、
一緒に行って来ました。
(暑過ぎて眠れないって言ってたw)
2017年に新国立美術館でやった「ミュシャ展」とは違い、
今回のは大型の絵画作品ではなく広告デザイン、ポスターに特化した展示。
みんなが思い描くミュシャです。
一部撮影OKでした。
綺麗には撮れなかったけど、一応撮ってきましたw
人物の後ろに光輪のように丸いデザインが入っているのが特徴ですよね。
丸に衣服の裾が垂れ下がる構図が「Q型方式」と言われている物ですね。
巧みに目線を誘導させる構図です。
グラフィックデザインの世界ではお馴染み。
「鏡によって無限に変化する装飾モティーフ」と題された
このデザインが面白かったなぁ。
ミュシャ没後、カウンター・カルチャーに与えた影響として、
レコード・ジャケットやロック・ポスターの展示。
そこから日本のマンガへ繋がっていきます。
水野英子、天野喜孝、山岸涼子、松苗あけみ、花郁悠紀子、波津彬子、出渕裕
数は少なかったですが、錚々たる面々。
マンガ見てると他にもいろんな人がミュシャ使ってますよね~。
東京は今月29日まで。
その後、京都、札幌、名古屋、静岡、松本と巡回展です。
マンガ、アニメ界のミュシャ使いは多数ですよ。
あれはそこそこカッコ付くからなぁww