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先週、ちひろ美術館でやってる企画展に行って来ました。
実はショーン・タンの本は1冊も持っていない。
欲しいと思いつつ、本屋でチラ見したり、ネットで見たりw
話題になった「アライバル」から5年ぶりの新刊が「セミ」が5月に刊行。
その原画展です。
さすがに撮影禁止なので、
美術館の外観と階段だけです。
展示室の入口入ってすぐに再現アトリエがあり、
そこには本人から日本でのこの展示に向けてのドローイングが
リアルタイムで届けられて貼ってありました。
図録のおまけに付いてた最初のドローイングのコピーです。
「こんにちは!」って書いてある~とちょっと感動w
原画はいいです。鉛筆のタッチまでマジマジと観てきました。
これを観ちゃうと、絵本は印刷物というのを再認識させられる。
『アライバル』『ロストシング』『遠い町から来た話』の原画、資料が並べられ、
セミくんは本人が作った立体物も展示してありました。
部屋に一つ欲しい~。
他に、日常の風景の油彩画やインスピレーションを描き留めた制作ノートも展示。
最新作「Tales from the Inner City」の原画はビックリするくらいデカイww
会場で流してた「ロスト・シング」のアニメーションは
自分、録画したのを持ってました!!
以前WOWOWでアカデミー賞短編アニメーション賞の特集の時の
1作品で、面白いなぁと思って見ていたんでした。
気付いてなかった~www
当然、ミュージアムショップで散財!
ポストカード、クリアファイル、缶バッチetc....
会場限定装丁の「エリック」の絵本は絶対買おうと思ってたのに
売り切れでした~残念でしょうがない。
こういう美術館があるって知りませんでした。
東京と長野にありますよ。
東京のは練馬にあった自宅兼アトリエを美術館にしたので住宅地の中に立ってます。
"ちひろの庭"や再現アトリエもありますよ。