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行ったのは昨日、お天気上々。
上野では「アルチンボルド展」も始まって
そろそろほとぼりも冷めてるかと思いきや、結構混んでました~
チケット買うのが大変とか、入場制限かかってるって程は混んでなかったけど、
目玉の「バベルの塔」は係員が列の整理をして
「絵の前で止まらずに進んでくださ~い!!」状態だったw
そう、蛇のように長い列に並んで絵の前で2、3秒ってやつ。
まったく観た気がしないwwwww
会場には絵を部分拡大したパネルが数点展示してて
いろいろ細かい説明が付いてました。
自分は行く前に
これ読んでから行ったので、人の頭越しに必死に説明読まなくて済んだけど、
本物の絵の前は2秒で拡大パネルの前に何分もいるのは、なんだかなぁw
家で図録読んでても同じじゃないかと。
バベルは最後に展示してあって、その前に
15世紀前後のネーデルランド美術の数々、ヒエロニムス・ボス、ボスリバイバル、
ブリューゲルの版画作品と見どころ満載ではあったけど、
どれも作品が小ぶりなため、頭越しにのぞくって感じでしたw
2010年に観た「ブリューゲル版画の世界」の方がしっかり観れてた気がする。
今回は大友克洋の『INSIDE BABEL』も楽しみにしてて、
彼の作品の前には5人くらいしかお客さんいなかったからじっくり観れましたw
緻密な塔の内側を描いてみせるって、どれだけ好きなんだ!と思いつつ
でも、塔の内側って見てみたいよなぁと。
だがしかし、美術館のロビーでの展示のため
天井のライトは映り込むし、雑な展示でちょっと残念。
タラ夫も展示してましたよ。
足の形がそこそこリアルでキモイww
と思いつつアニメ「バビル2世」を思い出した私は美的センスなし( ̄▽ ̄;)