車好きオヤジのブログ

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2013年総括

2013-12-21 12:31:00 | インポート

今年2013年も気がつけばもう終わろうとしています。
自分にとってはやはり早かったように感じますね。


※俗説ながら歳がいくほど時間の経つのを早く感じるらしく、 
 喩えとして子供の頃には早く大人(20歳)になりたいと思いながら
 すぐにそうはならないのに中年以降は1年が昨日のことのように
 感じられるとかいうのに非常に納得している訳なのです。

ここ最近はこれといったネタも無くほぼ月一のペースの投稿
てことはこれが本年の終わりになるかとも思います。
皆々様には今年も可愛がっていただき厚く御礼申し上げる次第です。

このコミュニティにも昨年夏過ぎに参加して以来もう1年と4ヶ月になりました。
ガズー側のシステム変更に伴い「アキラさん」や「AVV50さん」等が
運営の不備や操作上の不具合からか見かけなくなったのには
若干の寂しさはありますが、
「北のはげおやじさん」「若隠居さん」「settaiさん」「はやてこまちさん」
「オジジさん」「もみじまんじゅうさん」「かたつむりさん」「大雪さん」等々
皆さんとも親交をより深められた1年でした。
本当に有難うございました。

単にカムリハイブリッドの情報収集が出来ると参加したコミュでしたが、
実際に乗っている方の生の声が聞けるだけでなくリアルに人間的な触れ合いの
あるこのサイトは自分にとって非常に希少な存在となりました。
八面六臂の若隠居さんの精力的な行動力もそれに大いに貢献いただきました。

なかなか滅多に車本来の記事が書けない私に対しても皆さんゴマメ的に
暖かく接していただき感謝の念で一杯です。

てことではありませんが今年最後くらいは久々にチョコチョコとした小ネタ的に
その後の愛車弄り他のまともな車ブログ的なご報告をしようと思います。

既に私の嗜好性はお解かりかと思いますが燃費も走りも良い素地のこの車には
基本快適に走れてチョッピリだけ自己満足に拘るというのがベースとなります。
他人への見栄もないとは言えませんが、それも誰に対してもではなくて                                   判る人にだけ判ってもらいたい的な感覚のようなものかと。

そういう意味ではリジッドカラーやレカロとボディダンパーでかなりの部分は満たされました。
悲しい人間の性、段々とそれに慣れ、いやそれが普通当たり前になると
更なる欲求が出て来ます。

乗り心地に対しても不快な振動がなくなったのに飽き足らず                                      段々と最初のショックのコトンが気になりだす始末です。


コンフォート系な乗り心地を目指すとなれば次はタイヤと色々物色中でしたが、
うれしい誤算で標準装着のTURANZAの溝が減らないのです。                                      このタイヤ少なくとも耐摩耗性は流石のBS製ですね。

走行距離は先週40,000キロを超え、年内に41,000~42,000ペースとなりますが、
まだ7分山程度残ったままで夏タイヤ単体でも3万以上は走行してますので
おそらく5万キロ以上は持つのではないでしょうか。
いずれにせよ既に昨年冬購入のスタッドレスに交換してしまいましたので
これは来春以降の話となります。

またタイヤと同様に走りの効果に直結するパーツとしては
やはり足回り(ショック、サスペンション)ですが
これも最近では結構市販されてはいるものの
どのメーカーの物も車高調(車高調整式)タイプしか見当たらないのが
大いに不満です。

公道を普通に走る前提なら見た目の良さだけでなく、                                            私は車高を落としたのを恰好良いと思うタイプではありませんでして、
ノーマルの高さでのショックで気に入るような良い物がありません。
認識不足と思われる前にいわゆる車高調は高さが調整出来る物なので
ノーマルに近い高さでも設定可能なのは判っています。                                           加えて本来車高を決めるのはショックではなくてスプリングなのも承知しています。


しかし一番低い設定でもそこそこ使えるような設計のダンパーである以上
元々あるストロークより短くなってしまうのを前提の製品は
自分にとって意味が無いのです。
素直に考えてフルにストラットのシャフトロッドを伸縮させた方がより快適で、
減衰力のカスタマイズも選択肢が増え性能差も出せると思うのです。                                   サーキット走行前提では別ですけどね。

 

対費用効果(単に予算的都合ともいう)の関係ですぐには難しいですが、
一番興味深いのはエナペタルのオーダー品でしょうか。

AVV50.jpg 

エナペタルとは愛知県にあるビルシュタインの正規サービスセンターで、
日本では狭義にはビルシュタインと同じに解釈されたりする場合もありますが、
例えばAVV50用の様にビルシュタインダンパーには設定がない車種にも
その独自のノウハウで一品物を作ってくれるメーカーでもあるのです。
カムリ用の場合ケーシングは純正の物を流用して別に180,000円程掛かります。

初期投資は決して安くありませんが一度オーダーした物をオーバーホールする
場合は1本10,000円~ですので長い目で見ればランニングコストは安いかも。

本来はダンパーも消耗品でガソリンやオイル、タイヤと同じようにある程度以上走行すれば                       性能は劣化するし交換すべきですが、                                                    先の物と違って10万キロ走ろうが20万キロ過ぎようがそれなりに使用出来るので、                           実際に交換までする率はかなり低いでしょうね。

前車VOXYの時に10万走って純正に替えただけでも凄く違いが判りました。                             段々と慣らされていくので気が付きにくいものですが高速道のレーンチェンジや                             コーナーでのステアリング反応などノーマルとは思えないくらいキレが戻りました。 

                                                                          ※この時は大トヨタ様の計らいでオイル滲みで無償交換でした。                                                 トヨタの重要保安部品の保証(サスの場合)は10万キロまでだったので                                 交換したのは厳密には98,000キロです。

 

他の外品に比べてエナペタルは確かに高価ですが                                              近い将来今の純正がヘタって来たと感じた時には視野に入ってきそうな気も。
加えて超主観ながら電話の対応してくれた女性スタッフがとても親切で
丁寧なのも好印象な理由のひとつかも知れません。

実際に交換するよりもこんなことを考えてる時が本当は一番楽しいと感じますね。

訪問の皆さんにはもうそろそろ一向に私の愛車に何をどうしたかの記載がないのが                            疑問、不満に思われてくる頃でしょう。


勿体つけるような目新しくたいした追加はありませんが、
若隠居さんならこれくらいの文量で既に限界ではないかと躊躇したのが本音です。                              最後と書きながらいつものように長くなり分割となってしまい申し訳ありません。

続編にて正真正銘本年最後の投稿になりますので宜しくお願いいたします。