まあ今更こんなことを書くと白けちゃうんだろうけどさ、
俺が書いてるAVV50の感想は主にある特定の人にだけ向けたものなのよ。
大方の予想通りそれは順当な答えはAVV50オーナーなのであり、
また別の言い方をすればガズーカムリコミュニティのガズ友と言っても差し支えないだろう。
最近の投稿記事のタイトルなんてエエ加減で本文に全く関係ないものな。
要は赤ん坊をあやす程度にもならないってつもりだったんだけどね。
何が言いたいのかって?
はっきりしているのはそれ以外の一般訪問者、
取り分けAVV50に興味を持って読んでもらう方にはかなりの私見、
いや偏見でしかない思ってもらうしかないからさ。
正直参考にしちゃダメよってことだな。
去年の秋にマイナーチェンジしたのは周知の事だよね。
基本的にフルモデルチェンジと違いベースはマイナー前の車になる訳で、
たまたま両方に乗った者として感じるのはその微妙な差なの。
あくまでどこが良いとか悪いとかなんて基準は全てMC前後の話になるけど、
自分で言うのも変だけど加えてかなり偏執的な性格の男とくれば、
その内容はかなり客観性に欠けると言わざるを得ない。
仮にMC前の車が90点としてMC後が92点としようか。
あ、勿論100点満点の意味ね。
これくらいの主観はまあ許容範囲だと思うのだけど、
問題はその2点の差の部分のみを拡大解釈して書いてることだろうね。
2点が1点でも零点でも本体そのものは殆ど影響を受けるはずないのさ。
一般ユーザーがこれを見ればその2点というのが
100点満点での点数と解釈しても不思議じゃないだろうね。
真面目な気持ちで訪問いただいた一般の方には
参考になるどころか却って誤った認識を持たれる可能性が高いだろう。
てことで全く素の状態でご覧の方には貴重な時間を裂いてもらうのは
無駄なことだとお断りしておきましょう。
早よそれを言わんかいと思った方にはお詫びするしかないけどね。
好き勝手書く割に小心者なのだ実は俺。
てことでまず前回懸案となっていた空気圧センサー(以下TPMS)の件を報告しようかね。
ディーラーからは俺の該当ホイールがセンサーバルブ装着非対応な上、
メーター内の表示解除も簡単に出来ないと聞いたのが先週までの事である。
俺自身「非対応」の言葉がちょっと引っ掛かっていたのよ。
「装着不可」でない点がね。
早速エ○ケイ本社に電話して営業(設計?)担当者に聞くことに。
結論から先に書けば俺のRSM9はまず装着出来そうなのだ。
この条件の中で物理的な事だけで言えば基本的な部分はリム裏側の形状。
多くの2ピースや3ピースのホイールの場合この部分に凹凸や湾曲な形があり、
そうなるとこれは完全NGとなるらしいのだが、
幸い1ピースのRSM9はフラットな形の為に取付可能(だろう)という見解だった。
ちょっと歯切れが悪いのはこのホイールが発売された際にはTPMSを
前提にしていなかった(若しくは今ほど装着車が少なかったからか)ので、
オフィシャル的に各メーカーのあらゆる車種に対してわざわざマッチングデータを
取って保証することが出来ないからのような感じだった。
国内最大手ホイールメーカーE社にすればの車体メーカーとの関係もあるだろうしね。
方法論的には可能でもこれまたいつもの「自己責任の範疇で」と考えるしかない。
次にメーカーに考えを馳せるとTPMSの問題は車両側の条件もあるのである。
ホイール側(送信部)とタイヤハウス側(受信部)がセットである上に、
追加して装着が出来るかどうかは部品も含めてメーカーの基準に従わなければならない。
こちらは当然メーカー保証の兼ね合いもあるからね。
因みにT社(D社)の場合は本体標準分を含めて2セット(ホイール8本分)が
認められているのが判りホッとしたところさ。
メーターの異常警告の表示にイライラしながら運転するのに
もうストレス溜まりまくりの俺とすれば即注文手配したのは書くまでもないだろう。
ETCを車両にセットする時もデータ登録が必要だったようにTPMSの場合は
部品だけでなくセットアップ登録するのに専用ソフトが必要な為、
ディーラー以外のカーショップでは難しいかも知れないね。
但し俺が知らなかっただけでもうかなり一般的に認知されているTPMSだけに
汎用品も既に発売されており非装着車にも後付可能となってはいる。
http://www.pacific-ind.co.jp/products/car/tpms/01/
こちらはオー○バックスでも取り付けてくれるはずである。
欧米では新車装着が義務化されており、後追いが好きな日本メーカー、
いや市場性から考えると国内装着義務化も時間の問題だろうかね。
これについては装着後にまた報告させてもらいましょう。
因みに推定概算費用は4~5万円という雰囲気です。
いつも以上に前振りが長くなっちゃったね。
残りの中身が薄い物を更にどう伸ばすかという難題を抱えつつ本日はこれにておしまい。
ではまたっ!
(続く)