O:「起~立!」、「礼!」、「一同、着席!」
『オジジ君有難う。皆と久しぶりに会えてとても嬉しいよ。』
『今日こうして久々に皆と会えるとは思ってもみなかった。
若隠居君から再び寺子屋の依頼があって少々驚いているところだ。
やはり持つべきは元レクリエーション委員だねえ。』
『もう皆に教えることは何もないし、
その後それぞれ色々な世界で活躍しているのを見聞きすると・・・。
いやすまん、胸にこみ上げる喜びは言葉に出来ないくらいだ。
皆立派になって私も本当に嬉しい。
今日は限られた時間ではあるけど昔話に花を咲かせようと思う。』
W:「先生に代わって課題も事前に皆に配り宿題として答えも
提出済みですので添削をお願いします。」
『若隠居君、今回の君の行動には非常に有難いとは思っているがね、
その答えを一瞥しただけでその酷さに正直少々気落ちしているところだ。
宿題に答えようとすれば懐かしく昔話をするわけにいかなくなるが良いのかね?』
W:「望むところです。実は今日はその為に皆にも集まってもらったのです。」
『でははっきり言わせてもらえば以前と全く変わっていないという
進歩の跡が見えない分、後退している気さえするくらいだ。』
『あの時の君は天然と言うか君の思いつき、いや天性の能力である閃きが冴えてアクティス、
もとい、アルティスと正答したはずだが、 年が行くと持ち味の感性が鈍くなったようだね。
それが君の最も秀でた部分だったはずなのに・・・。』
『勿論若隠居君だけの話でもない。
皆、あの時の授業をもうすっかり忘れて しまったのじゃないのかとさえ思えるな。
もう一度よく思い出してもらいたい。』
http://gazoo.com/my/sites/0001453927/kurumazukioyaji/Lists/Posts/Post.aspx?ID=117
『では早速だが課題提出順に見てみようか。
まずは若隠居君だな。
今回の寺子屋希望者を募ってくれたまでは感心するが、
どうも君の閃きの能力が他の生徒をミスリードした責任は大きいぞ。
その根拠の薄い発言にかなり皆が引きずられた節が見えるぞ。』
W:「外車やレクサスはなく、セダンなのでB4と考えましたが、
確かに他のみんなに答えさせてからアコードに変えたのは悪かったと反省しています。」
『settai君は昔から大のスバル党だったよな、それは判る。
何故AVV50に乗っているのか不思議だった記憶が残ってるな。
過去問の時を思い出してもらいたい。
あの時も自分が好きだという理由でスバル(B4)と答えてただろ?
今回の設問は私が何を選んだかという話で君のお勧めを尋ねた訳じゃない。』
S:「確かにそうでした。問題をよく考えるべきだったかと・・・。」
『ヴェル君とはげおやじ君はクラウンだったね。
これはまずまずの回答だったかと思う。
確かに「いつかはクラウン」と子供の頃に言われていたのも間違いない。
特に日本人向けには良い車だと思うし魅力も感じている。
だがまだ乗るには私には少々早すぎるかななんて心境なんじゃ。
それより何より病弱だったヴェル君(前回は風邪で欠席)が
その後は休むことも無く連日登校(投稿)し健康優良児になったのも良かったし、
昔は決断に少し難のあったはげおやじ君が自分の意志を
はっきりと伝えてくれたのも嬉しいぞ。』
『次はpapa君か。
昔から大人びた思考をしていた子だったな。
だが君も過去問を教訓に出来ていないようだな。
以前の講義の後に述べたことを君だけでなく
他のみんなもすっかり忘れてしまったようだ。
それについては後からまとめて話そう。』
『もみまん君はレヴォーグでしたな。
身近な知り合いが2人乗っていて非常に評判が良い。
これもハズレながらも可能性を否定するつもりはない。』
『はやてこまち君はハリヤーハイブリッドだったね。
正答ではないがこれもあり得るレベルでまずまずだろう。
ところで可愛い奥さんをもらったようだが今でもラブラブかね?
いや、おほん、すまん本題にはこれは関係ない。』
H:「関係はありませんが超ラブラブです(照)」
『FunFun君はアウディA4、一年生君はベンツのE&BMW5シリーズ、
大雪君もBMW3シリーズとどれも魅力的な車を選んでいるね。
どうも理想と現実、夢や憧れと日常を混同している気がするぞ。
やはりこの世のかなりの部分は経済的な側面を頭に入れておくべきですぞ。
地獄の沙汰も何とやらとも言うではないか。
FunFun君はニューフェイスだね。
それなら以前の講義を受けていないから仕方なかろうて。
それよりも給食係だった一年生君がその才能を開花させ立派な調理人に
なっていると風の噂で聞いたのが嬉しかったねえ。
大雪君も超多忙と聞いていたので参加してくれただけで
喜ぶべきとは思うが以前の切れがないのはどうしたことだ。
体調が悪いのじゃないのか?忙しくても何より健康を第一に考えるようにな。』
『委員長だったオジジ君、君にも今回の回答には大いに疑問符がつくなあ。
運動性能の良い車という視点は理解できるが仕事に使うのが
メインの選択となれば実用性は無視できるものじゃない。
要らぬお節介だがひょっとして若隠居君あたりと付き合って
偏執的な性格になったりしてはいないだろうね?
MAZDAのSKYACTIVには興味があるしその素晴らしい技術から
特にアテンザは凄く欲しい車だと以前の講義で話したのは覚えているだろ?
君のコメントも若隠居君と同様にミスリードとなってるなあ。
あの時(書くに書けない)大人の事情で今の立場ではMADZAの選択が
出来ないと書いたのを忘れたんじゃないだろうかね。』
http://gazoo.com/my/sites/0001453927/kurumazukioyaji/Lists/Posts/Post.aspx?ID=114
『と、駆け足で振り返ってみた訳だけど以前と違って 皆それぞれ忙しい身は承知しておる。
ズバリと直球勝負と行くとするか。
結局のところ人間少なくとも成人以上になればその生まれ育った
環境とか友人、社会に出てからの諸条件などを経験すると、
そうそうその性根は変るものではないのである。
過去の講義を再読してもらえば良いが、
理論、理屈、理想は重要だが現実はそれを裏切るものだし、
場合によっては理不尽な結果も多々経験していると思うと皆の前でpapa君に話しただろう。
特に車選びとなれば良い悪いより好き嫌いにプラスαの条件が加味されることになる。
選んだのは現オヤジ号と同様に国産セダンタイプ。
そこそこ走行性能があって且つ燃費も無視できないという
ある意味贅沢、場合によっては中途半端という条件で考えてもらいたい。
因みに色も全くの没個性でシルバーメタリックなのだ。
先の記事で若隠居君へ返答したコメント見ていない者向けに繰り返すと
リヤサスは多分ダブルウィッシュボーンだったと思う。
最後に言い忘れていたが
下取り価格が良かったのも
その車種を選択する後押しになった
一因ではあったな。
但しややこしい理屈より雰囲気で判断してもらいたいだけである。
以上!』
O:「起立。礼!」
一同:「有難うございました」
てな感じよろしいでしょうかね?
元々急かされて書くのが苦手に加えて最近の倦怠状態の上、
更に久々の連続投稿と長文で結局まとまりなく書くしかありませんでした。
えらいすんまへん。