秘書検定 34*控室 

2014-07-14 | 秘書検定
 面接試験会場に到着して受付を済ませますと、控室で待機するよう指示されます。

受付では、面接試験の受け方についての説明書1枚と、面接番号シール1枚を渡されました。

説明書には、試験の進行や注意事項について記載されていますので、熟読しましょう。

審査の基準について、準1級ではこの説明書に書かれていますが、1級では面接後に口頭で説明を受けます。

今日は、この説明書に書かれている「控室では」という項目のおおよその内容と、

私のワンポイント体験談(印)をお伝えしますが、あくまでも私が受験した際の情報であり、

会場や受験級、そして受験する回によって内容が異なる場合もあることを、ご了解の上でお読みください。


控室では> 

     1 空いている席に座る

         池袋サンシャインシティの会場は大変広く、受験者も大勢いたため、
         面接番号シールの色によって、座席が分かれていました。

        1級では、係の方による前傾姿勢などのデモンストレーションが行なわれますので、
         なるべく前の席に座った方が見やすいと思います。

     2 携帯電話の電源を切る

        控室は大変静かです。
         携帯電話の電源は、受付の前に切っておきましょう。

     3 「面接番号シール」は、はがれやすいので、課題を読む時間の5分位前に左胸にしっかりと貼る

        本当にはがれやすいので、あまり早く貼ると端がめくれてしまいます。
         自分からは見えにくいのですが、できるだけ真っ直ぐに貼りましょう。

     4 番号と名前を呼ばれたら、課題を読む席に移動する

        笑顔ではっきりと返事をしましょう。

     5 貴重品は必ず持って移動する

                  
ここから先は、課題を読む席 での説明です。

準1級】  

     1 「報告」の課題を2分間で覚える メモを取ることはできない

        約50文字の文章です。
         私は、文章を読みながら頭の中で敬語に変換し、それを覚えました。
         課題内容(新製品や状況)がイメージできれば、さらに記憶しやすいと思います。
         
     2 時間になったら、係員が面接室に案内する  
       
1 級】 
 
     1 「報告」と「応対」の課題を5分間で覚える

       私は「報告」4分間、「応対」1分間という時間配分にしました。

     2 覚えるためにメモを取るのは構わないが、そのメモを面接室で見ることはできない

       一応メモ用紙を持参しましたが、ほとんど使いませんでした。
       
     3 課題用紙に、下線などの書き込みは、絶対にしないこと

     4 時間になったら、係員が面接室に案内する

     5 課題用紙を伏せて、指示に従う
 
       課題用紙は、その場で回収されたように記憶しています。


課題を読み終えて席を立ったら、椅子は両手で静かにしまいましょう。

     さあ、いよいよ面接室へと向かいます。


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