秘書検定 71*『合格証 & 合格証明書』

2015-08-02 | 秘書検定
  第106回 秘書検定の面接試験が、全国各地で行なわれています。

すでに試験を終えられた皆様、お疲れさまでした

ただでさえ暑い中、不安と緊張で心身ともにお疲れになったこととお察しいたします

いまは結果を心待ちにしていらっしゃる頃でしょうか。

そんな皆様に、今日はひと足早く 「合格証」 をご覧いただきます。


 私は、某専門学校から 「秘書検定 筆記試験」 の授業を担当するよう依頼されたのですが、

実はそれまで 「秘書検定」 の存在さえ知らず、急いで 「集中講義」 と 「実問題集」 で独学スタート

学生たちが最初に受験する3級と、頑張り屋さんが目指す2級を、同時に受験いたしました。

つまり、学生に教えるために自分も取得したのですが、そこで 「秘書 A子さん」 と運命の出会い

少しオーバーに言うなら、別れるのが辛くなってしまい、立て続けに準1級と1級も取得いたしました。

もし 1級の上に初段でもあれば、間違いなくチャレンジしたであろうと思いますが、

こうして皆様に体験談をお伝えすることで、自分の中で 「秘書検定」 を続けているといったところです。


     
     
 2級に合格した際 「日本秘書クラブ」 に入会し、準1級と1級の面接試験前に 「対策講座」 を受講。

都内で行なわれる会員限定の各種イベントにも、時折り参加しています。


 「合格証」 は薄いプラスチック製で、4枚重ねても、クレジットカード1枚分くらいの硬さです。

ご覧の通り、準1級と1級は同じ金色です。
     
 「合格証」 が郵送される際、「合格証明書の発行について」 という説明書兼申込書が同封されています。  

どこに提出するわけでもないのですが、1級だけは記念に発行してもらおうと思っておりました。

説明書には、「大きさはB5版です (三つ折りにしてお送りします) 」 と書いてありました・・・が、

     
 
 実際に届いた 「合格証明書」 は、ご覧のように四つ折りでした。

には住所と氏名   には受験番号や書類の整理番号のようなものが書かれていて、

下の折り返し部分4センチと、右端の幅3センチは、ミシン目で切り取ることができます。

定形封筒に折りたたんで入れたりせず、B5版の紙が折らずに入る角形3号で送ってくだされば・・・

そして、できることならもう少し厚い紙で・・・と、500円のコストパフォーマンスを考えてしまいました。
     

     
 
「秘書検定」 の姉妹検定である 「ビジネス文書検定」を受けたところ、年に一度の表彰で賞状を授与されました。

「秘書検定」 で勉強した 「社外文書」 「社交文書」 などの 「ビジネス文書」 を更に学びたかったこと、

そして 「拝啓 ○○の候」 という季節感あふれる日本語に触れたくて、昨年の夏にチャレンジしました。

「秘書検定」 以上に、答案用紙を文字で埋め尽くす心地よさが忘れられず、ただいま1級を勉強中です


 面接試験を終えられた方も、これから受験なさる方も、今は合格に向かってまっしぐらでしょうが、

学ぶことによって、確実に身についてゆく充実感も味わっていただければと、願っております。


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