白川郷、長良川の花火大会に次いで3度目の岐阜県、飛騨高山に参りました
恥ずかしながら、到着するまで「飛騨高山」という市があると思い込んでいたり、
飛騨の「騨」は旧字体(「単」の上が「ツ」ではなく口が二つ)が正式名称と知って萌えたり、
滞在時間は短かったものの、久しぶりの旅は楽しいスタートを切りました。
毎度のことながら、席に着くなりお茶とお菓子
銀座和光のおかきを用意しましたが、これが美味しいのなんのって
町を散策していたら、作り物ではない「昭和」を発見
雨の中、山道を登ること20分ほど。
今回の目的地「袈裟山 千光寺」(開山 4世紀)に到着。
いまでは「円空仏の寺」として有名。
こんな時期ゆえ出会う車も人もほとんど居ない中、贅沢にも貸し切り状態。
秘書にゃんこ、御朱印を授けていただき、円空仏とパチリ
僧侶であり仏師である円空さんも、ここで暖を取りながら仏像を刻んだことでしょう。
円空さんが作品を手掛けた江戸時代から300年以上を経ても、雨ざらしでも、
こうして姿形を今に伝える「木」の逞しさに感嘆。
慌ただしく名古屋に戻り、再びお茶とお菓子
さてさて、お次は何処へ向かうやら??
お読みくださいまして、ありがとうございます。
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