1970年(昭和45年)公開の映画『ひまわり』が緊急上映されると聞き、早速観て参りました ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0167.gif)
見渡す限りのひまわり畑と物悲しいメロディーをご記憶の方もいらっしゃるでしょう。
あの場面がウクライナのヘルソン州で撮影されたということを、私はこのたび初めて知りました。
あらすじを書きますので、これから映画をご覧になる方は オレンジ色の文字 を飛ばしてくださいね。
戦争が終わっても帰還しない夫の生存を信じて、イタリアからソビエト連邦へと捜し求める妻。
その妻を役人が案内した先は、無数の墓標が並ぶ丘、そして果てしなく広がるひまわり畑。
役人は、ここには兵士や捕虜、農民や子供まで眠っていると話し妻に諦めるよう促しますが、
やがて妻は、極寒の地で九死に一生を得た夫が築いた、新しい家庭を目の当たりにします。
いたたまれなくなり汽車に飛び乗る妻と、その後イタリアまで会いに来る夫・・・。
首都キエフから南へおよそ500㎞ のヘルソン州は、既に制圧されたと報じられています。
公開された50年以上前といえば、東西の冷戦下。
そのような世界情勢の中で 伊・仏・ソ・米 が合作したことの意義を思えば、
いったい何を学んできたのかと、殺伐としたニュースを見るのも辛いこの頃です。
横浜の映画館に行くつもりでしたが、それより早く上映される柏で観て参りました。
全国各地で、上映される劇場が増えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/f2/7e4d55816fe7635465e5d33d098d81ba.jpg)
終戦の頃に生まれ、初公開をリアルタイムで鑑賞したと思しき年齢層の方々で![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0224.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/53/3d87905c520f73395452b7a9ee81a890.jpg)
嵐よりも、話題の新作よりも![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0160.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/66/87713eec7a76967cbcc1c884ef4f8af6.jpg)
ロビーにて。。初対面とは思えない二人![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0139.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/74/6267cb393ce55adbebb008ee54487b15.jpg)
鑑賞後に訪れた、お久しぶりの Eggs'n Things
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/b8/dcaf38be40b8bcc979ee23434f6996e8.jpg)
ソルティーライチスカッシュはウクライナカラー(上下が逆だけど
)
お読みくださいましてありがとうございます。
花を買うときも ブルーとイエロー を選んでしまう秘書にゃんこに、
お手数ですがクリックをお願いいたします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0167.gif)
見渡す限りのひまわり畑と物悲しいメロディーをご記憶の方もいらっしゃるでしょう。
あの場面がウクライナのヘルソン州で撮影されたということを、私はこのたび初めて知りました。
あらすじを書きますので、これから映画をご覧になる方は オレンジ色の文字 を飛ばしてくださいね。
戦争が終わっても帰還しない夫の生存を信じて、イタリアからソビエト連邦へと捜し求める妻。
その妻を役人が案内した先は、無数の墓標が並ぶ丘、そして果てしなく広がるひまわり畑。
役人は、ここには兵士や捕虜、農民や子供まで眠っていると話し妻に諦めるよう促しますが、
やがて妻は、極寒の地で九死に一生を得た夫が築いた、新しい家庭を目の当たりにします。
いたたまれなくなり汽車に飛び乗る妻と、その後イタリアまで会いに来る夫・・・。
首都キエフから南へおよそ500㎞ のヘルソン州は、既に制圧されたと報じられています。
公開された50年以上前といえば、東西の冷戦下。
そのような世界情勢の中で 伊・仏・ソ・米 が合作したことの意義を思えば、
いったい何を学んできたのかと、殺伐としたニュースを見るのも辛いこの頃です。
横浜の映画館に行くつもりでしたが、それより早く上映される柏で観て参りました。
全国各地で、上映される劇場が増えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/f2/7e4d55816fe7635465e5d33d098d81ba.jpg)
終戦の頃に生まれ、初公開をリアルタイムで鑑賞したと思しき年齢層の方々で
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0224.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/53/3d87905c520f73395452b7a9ee81a890.jpg)
嵐よりも、話題の新作よりも
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0160.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/66/87713eec7a76967cbcc1c884ef4f8af6.jpg)
ロビーにて。。初対面とは思えない二人
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0139.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/74/6267cb393ce55adbebb008ee54487b15.jpg)
鑑賞後に訪れた、お久しぶりの Eggs'n Things
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/b8/dcaf38be40b8bcc979ee23434f6996e8.jpg)
ソルティーライチスカッシュはウクライナカラー(上下が逆だけど
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
お読みくださいましてありがとうございます。
花を買うときも ブルーとイエロー を選んでしまう秘書にゃんこに、
お手数ですがクリックをお願いいたします。
おこんばんはです
初めてソフィアローレンを見たのが
「ひまわり」でした。
撮影場所がウクライナだったなんて知らなかった。
女房殿が好きな作品なので
お勉強になりました。
早速 教えてあげよ(^-^)
ありがとうございます
しぇふ
昨夜は揺れで寝不足でしょうに、お越しくださいましてありがとうございます。
二人の妻の思い、そしてマストロヤンニの気持ちもさることながら、
イタリアに残してきた高齢の母の辛さも分かる年齢になりました。
ぜひ奥様とご一緒にご覧になってはいかがでしょう
ウクライナで撮られていた事は、最近再上映で話題になってから知りました。
戦争の虚しさ悲しさ切なさ諸々の残酷さを感じさせられます。
多くの方に観て欲しい反戦の名作ですね。
ソフィア・ローレンとマストロヤンニが、それまでとは違ったキャラクターを演じて、素晴らしいな~と感動したことも覚えています。
全国に上映館が広がると良いですね。
機会があったら私も映画館で観たいです~
今日は冷たい雨の降る一日でしたね
>ウクライナで撮られていた事は、最近再上映で話題になってから知りました。
Jo さん、私もです
作品では、キエフと思われる美しい町の風景も映っていました。
>機会があったら私も映画館で観たいです~
何回も観ましたが、今回スクリーンで鑑賞して、もしや映画館では初めてだったかもと気づきました
戦争の悲惨さと明るいひまわりを対比させた作品は秀逸だと、改めて思いました。
父が映画音楽が好きだったので、家にレコード(古い?)がたくさんあって、ひまわりもよく聞いてました。
ちょっと、悲しいメロディですよね。
私のiPodにも入ってます。
多分、映画館では何本立てとかで見て、何年か前にテレビでも見ました。
ソフィア・ローレンの迫力ある美貌とリュドミラ・サベーリエアの可憐な美貌との対比も素晴らしかった。
あれ、ウクライナで撮影したんですね。
そうなんですか。
なんか感慨深いものがあります。
カムカムの稔さんと安子の神社、あのロケ地が、私の市の何とか自転車で行ける場所らしいとの情報を得ました。
お天気良かったら行ってみるかな?
お父様、きっとたくさんの映画をご覧になったのでしょうね
我が家にもレコードが何枚もありますよ。
ステレオもレコードプレーヤーも無いので、かけることは出来ないんですけどね。
>多分、映画館では何本立てとかで見て、何年か前にテレビでも見ました。
昔の映画って何本立てでしたが、それが今では完全入れ替え制ですものね
>ソフィア・ローレンの迫力ある美貌とリュドミラ・サベーリエアの可憐な美貌との対比も素晴らしかった。
昔、家にあったロシア人形がリュドミラにそっくりで、
スカート部分に綿が入っていて、紅茶のポットを保温するティーコジーだったんです。
明日、こちらは雪の予報なんですよ
温かい紅茶が飲みたくなりそう。
>カムカムの稔さんと安子の神社
え、岡山じゃないんですか
印象に残る場面が多く、最近も登場しましたよね。
ぜひいらして Blog でご紹介くださいませ