JR 京浜東北線 上中里(かみなかざと) の駅を降りますと、上り坂の始まりです。
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両側を石垣に囲まれた 「蝉坂(せみざか)」 は、江戸時代の後期から。
坂の途中には 「平塚神社」 に通じる近道の階段がありますが、坂の上まで歩くことにしました。
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坂を上りきった所にある 「平塚亭 つるをか」
内田康夫氏の 「浅見光彦シリーズ」 に、たびたび登場する和菓子屋さんです。
この場所で、縁台に腰を下ろしてお団子を味わうのは、ドラマの中だけ
浅見光彦が愛車ソアラで現れないかと見回しましたが・・・こちらもドラマの世界
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建物の角を曲がり、本郷通りに面しているこちら側が、お店の玄関です。
みたらし団子におはぎ、豆大福においなりさん。
素朴な味を求める人々で、こぢんまりとしたお店は中も外もいっぱい。
前の方でおいなりさんが売り切れてしまい、最後の1本であるみたらし団子をゲット
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平安時代に築城された 「平塚城」 の城址とされる 「平塚神社」
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お参りをすませ、先ほど買い求めたお団子をいただきながら、境内でひと休み。
平塚神社から 20分ほど歩いて、「飛鳥山公園」 に到着しました。
江戸幕府 第8代将軍 徳川吉宗(時代劇でおなじみ 「暴れん坊将軍」) が、
「享保の改革」 の一環として造成を行ない、江戸の庶民がお花見を楽しんだそうです。
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明治6年には、上野公園などと共に、日本で最初の公園に指定されました。
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公園内には、幕末の武士であり 「資本主義の父」 と呼ばれた、渋沢栄一ゆかりの建物。
「青淵文庫(せいえんぶんこ)」 は、鉄筋コンクリート造2階建ての書庫。
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「晩香廬(ばんこうろ)」 は洋風茶室で、「バンガロー」 の音に当てたとも言われ、
「青淵文庫」 と共に、国の重要文化財に指定されています。
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「飛鳥山(あすかやま)」 は 東京都で一番低い山と言われていますが、
なだらかに続く小高い丘は、今も昔も人々の憩いの場です。
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かつては都内を網羅していた 「都電」 も、今では 「荒川線」 を残すのみ。
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飛鳥山公園のふもとで、甘納豆ひと筋70年。
雨上がりの週末、豊かな緑と大好物の甘いものに囲まれて、身も心も癒された秘書にゃんこです。
お読みくださいまして、ありがとうございます。 クリックしていただけますと励みになります。
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両側を石垣に囲まれた 「蝉坂(せみざか)」 は、江戸時代の後期から。
坂の途中には 「平塚神社」 に通じる近道の階段がありますが、坂の上まで歩くことにしました。
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坂を上りきった所にある 「平塚亭 つるをか」
内田康夫氏の 「浅見光彦シリーズ」 に、たびたび登場する和菓子屋さんです。
この場所で、縁台に腰を下ろしてお団子を味わうのは、ドラマの中だけ
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浅見光彦が愛車ソアラで現れないかと見回しましたが・・・こちらもドラマの世界
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建物の角を曲がり、本郷通りに面しているこちら側が、お店の玄関です。
みたらし団子におはぎ、豆大福においなりさん。
素朴な味を求める人々で、こぢんまりとしたお店は中も外もいっぱい。
前の方でおいなりさんが売り切れてしまい、最後の1本であるみたらし団子をゲット
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平安時代に築城された 「平塚城」 の城址とされる 「平塚神社」
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お参りをすませ、先ほど買い求めたお団子をいただきながら、境内でひと休み。
平塚神社から 20分ほど歩いて、「飛鳥山公園」 に到着しました。
江戸幕府 第8代将軍 徳川吉宗(時代劇でおなじみ 「暴れん坊将軍」) が、
「享保の改革」 の一環として造成を行ない、江戸の庶民がお花見を楽しんだそうです。
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明治6年には、上野公園などと共に、日本で最初の公園に指定されました。
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公園内には、幕末の武士であり 「資本主義の父」 と呼ばれた、渋沢栄一ゆかりの建物。
「青淵文庫(せいえんぶんこ)」 は、鉄筋コンクリート造2階建ての書庫。
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「晩香廬(ばんこうろ)」 は洋風茶室で、「バンガロー」 の音に当てたとも言われ、
「青淵文庫」 と共に、国の重要文化財に指定されています。
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「飛鳥山(あすかやま)」 は 東京都で一番低い山と言われていますが、
なだらかに続く小高い丘は、今も昔も人々の憩いの場です。
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かつては都内を網羅していた 「都電」 も、今では 「荒川線」 を残すのみ。
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飛鳥山公園のふもとで、甘納豆ひと筋70年。
雨上がりの週末、豊かな緑と大好物の甘いものに囲まれて、身も心も癒された秘書にゃんこです。
お読みくださいまして、ありがとうございます。 クリックしていただけますと励みになります。
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実は、わたくし神社が何故か好きでして
今は時間が全くないので、巡ってないのですが・・・
仕事を辞めたら、旅行や神社巡りなどしようかなと
考えています。
お~懐かしいです! 飛鳥山・・・
私、子供の頃た~くさん遊びに行きましたぁ~!!
都電に少し乗れば家だったので・・・
しばらくぶりで懐かしく思い出しました。
お越しくださいまして、ありがとうございます
kousei さんは、この辺りにお住まいだったのですね
いつか、少女時代の思い出の地を訪ねられてはいかがでしょう
神社の境内では、その静謐な空間に、心が洗われるような気がいたします。
平塚亭さんや、関の甘納豆屋さんにも、是非お立ち寄りくださいませ