北鎌倉の駅を降りて線路沿いに歩き、「円覚寺」 と 「明月院」 を拝観した秘書にゃんこ。
お次は線路を渡って 「東慶寺」 へと参ります。
「東慶寺」 の開山は、北条時宗の夫人である 「覚山尼(かくさんに)」 と伝えられ、明治までは 「男子禁制」 の尼寺でした。
女性から離縁・離婚を申し出るのが難しかった時代の 「縁切り寺」 「駆け込み寺」 として知られていますが、
今では 「東国花の寺百ヶ寺 鎌倉10番」 として、季節ごとの花が出迎えてくれる古刹です。
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この先にある山門が、かつては男子禁制の結界でした
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暑い日に、目にも涼しげな紫陽花
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ひんやりとした井戸水が心地よく
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心洗われる、静謐(せいひつ) な空間
もともと鎌倉は平坦な土地が少ないところへ、鎌倉石が比較的柔らかくて加工が容易だったことから、
石を切り崩して造られた 「やぐら」 と呼ばれる横穴式の墓所が、鎌倉の各所に現存しています。
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後醍醐天皇の皇女 容堂尼の墓所
さて、朝早く訪れたために人影が少なかったのも、この辺りでおしまい。
鎌倉街道に出て 「建長寺」 へと向かう頃には、四季を通じて見どころ満載の鎌倉らしい人出。
「建長寺」 の開基(創立者) は、時宗の父である 第5代執権 北条時頼。
「鎌倉五山 第一位」 として名高く、この日も駐車場はいっぱいでした
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色とりどりなのは、紫陽花ではなくて人の顔です
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広い境内を奥へと進み、仏殿と法堂の間で静かなひととき
鎌倉街道をさらに南へと歩き、「鶴岡八幡宮(つるがおかはちまんぐう)」 へ。
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源平池の東の島にある旗上弁財天社で出迎えてくれた、真っ白な鳩さん達
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「八幡宮」 の 「八」 の字は、鳩が向かい合ったデザイン
「鶴岡八幡宮」 が 「鳩宮」 と呼ばれ親しまれる所以でしょうか。
次回は、秘書にゃんこが、久しぶりにママ達と再会します。
お読みくださいまして、ありがとうございます。 クリックしていただけますと励みになります。
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お次は線路を渡って 「東慶寺」 へと参ります。
「東慶寺」 の開山は、北条時宗の夫人である 「覚山尼(かくさんに)」 と伝えられ、明治までは 「男子禁制」 の尼寺でした。
女性から離縁・離婚を申し出るのが難しかった時代の 「縁切り寺」 「駆け込み寺」 として知られていますが、
今では 「東国花の寺百ヶ寺 鎌倉10番」 として、季節ごとの花が出迎えてくれる古刹です。
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この先にある山門が、かつては男子禁制の結界でした
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暑い日に、目にも涼しげな紫陽花
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ひんやりとした井戸水が心地よく
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心洗われる、静謐(せいひつ) な空間
もともと鎌倉は平坦な土地が少ないところへ、鎌倉石が比較的柔らかくて加工が容易だったことから、
石を切り崩して造られた 「やぐら」 と呼ばれる横穴式の墓所が、鎌倉の各所に現存しています。
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後醍醐天皇の皇女 容堂尼の墓所
さて、朝早く訪れたために人影が少なかったのも、この辺りでおしまい。
鎌倉街道に出て 「建長寺」 へと向かう頃には、四季を通じて見どころ満載の鎌倉らしい人出。
「建長寺」 の開基(創立者) は、時宗の父である 第5代執権 北条時頼。
「鎌倉五山 第一位」 として名高く、この日も駐車場はいっぱいでした
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色とりどりなのは、紫陽花ではなくて人の顔です
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広い境内を奥へと進み、仏殿と法堂の間で静かなひととき
鎌倉街道をさらに南へと歩き、「鶴岡八幡宮(つるがおかはちまんぐう)」 へ。
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源平池の東の島にある旗上弁財天社で出迎えてくれた、真っ白な鳩さん達
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「八幡宮」 の 「八」 の字は、鳩が向かい合ったデザイン
「鶴岡八幡宮」 が 「鳩宮」 と呼ばれ親しまれる所以でしょうか。
次回は、秘書にゃんこが、久しぶりにママ達と再会します。
お読みくださいまして、ありがとうございます。 クリックしていただけますと励みになります。
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「東慶寺」の紫陽花とってもキレイですね。
素敵なブルーにうっとり。私の住んでいる所では
見かけない可愛さですね。(*^-^*)
創作の励みになるかも。
澄んだ空気がこちらにも伝わって来ます。
紫陽花の色は土の酸性度で決まるそうですから、
「明月院ブルー」といい、この辺りの土地の傾向なのかも知れませんね。
mint さんの作るビーズアクセサリーは、色使いがとっても素敵ですので、
発表される作品を、いつも心待ちにしています