おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は60 歳以上の世帯では他の年齢階級に比べて大きな純貯蓄を有していることを確認しましたが、今日は平成23年版高齢社会白書24ページの「貯蓄現在高」を見てみます。
これを見ると、世帯主の年齢が65歳以上の世帯(二人以上の世帯)では、4,000万円以上の貯蓄を有する世帯が16.8%であり、全世帯(10.0%)と比べて圧倒的に高い水準であることが分かります。
日本の高齢者の豊かさを誇りには思いますが、この高齢者の資産は今後どのように使われるのでしょうか?
またこれほど裕福な高齢者にはどのような無償支援が必然なのでしょうか?
いろいろと考えさせられる数値ですね。
昨日は60 歳以上の世帯では他の年齢階級に比べて大きな純貯蓄を有していることを確認しましたが、今日は平成23年版高齢社会白書24ページの「貯蓄現在高」を見てみます。
これを見ると、世帯主の年齢が65歳以上の世帯(二人以上の世帯)では、4,000万円以上の貯蓄を有する世帯が16.8%であり、全世帯(10.0%)と比べて圧倒的に高い水準であることが分かります。
日本の高齢者の豊かさを誇りには思いますが、この高齢者の資産は今後どのように使われるのでしょうか?
またこれほど裕福な高齢者にはどのような無償支援が必然なのでしょうか?
いろいろと考えさせられる数値ですね。