おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「2014年版ものづくり白書」の 116ページ「図 131-12 電子部品比率の高まり」をみましたが、今日は116ページ「図131-13 モジュール化の進展による影響」をみます。
下図により、「モジュール化」の進展による影響について調査をみると、「標準化・共通化が加速する」、「組込システムなどソフトウェアや IT の価値が高まる」「バリューチェーンが変化する」と思うとの回答が多く、また、特に自動車業界では「大手のメガサプライヤーへ仕事が集中」との回答が多いことが分かります。
回答には「すり合わせを得意とする日本のものづくりに不利になる」、「製造の付加価値が低下する」がマイナスになっています。
この影響を踏まえ、白書はサプライヤーに対してどのような提案を行っているのでしょうか。ここは非常に重要なところですので、明日、詳しくみていきます!
昨日は「2014年版ものづくり白書」の 116ページ「図 131-12 電子部品比率の高まり」をみましたが、今日は116ページ「図131-13 モジュール化の進展による影響」をみます。
下図により、「モジュール化」の進展による影響について調査をみると、「標準化・共通化が加速する」、「組込システムなどソフトウェアや IT の価値が高まる」「バリューチェーンが変化する」と思うとの回答が多く、また、特に自動車業界では「大手のメガサプライヤーへ仕事が集中」との回答が多いことが分かります。
回答には「すり合わせを得意とする日本のものづくりに不利になる」、「製造の付加価値が低下する」がマイナスになっています。
この影響を踏まえ、白書はサプライヤーに対してどのような提案を行っているのでしょうか。ここは非常に重要なところですので、明日、詳しくみていきます!