歯のクリーニング

3月から通った歯医者も治療は終了。締めは歯のクリーニング3000円です。これかがまた気持ち良いんだ

　施術は1年前と同じ明るくて元気な歯科衛生士さんです。開始は19時。おなかが減っているらしく、途中でおなかが鳴ったらごめんなさい、との予告ありました。
　まず始めにピンクの薬液で歯を染色。「ゆすいでください」に従うとどピンクの液体がどっちゃりです。わたしの手に鏡を持たせ、ピンクに染まった口の解説。「ほら、ここが良く歯磨きできてない所ですよ。これからはしっかり磨いてくださいねっ」。口の中がピンクなのはわかるけど、老眼の私には鏡に映る歯の細かなところはよく見えません。でも返事は「はい、わかりました」
　クリーニングは衛生士さんのブラッシングから。歯磨きを人にやってもらうのは幼稚園以来。これはきもちいい！ひと通り手磨きが終わると、次は機械磨き。高速回転のブラシで磨き上げます。さらに歯垢を金属針でかきとり、歯間ブラシで歯の間もスッキリ。思えば前回は歯間掃除で詰め物がはずれ、追加治療になったのを思い出しました。衛生士さんもこの事件を覚えていて、今回は取れなくてよかったねえ、なんて言ってます。
　そして最後は仕上げの機械磨き。施術前の予言通り、この工程途中でおなかがぐう。きれいに響き渡りました。とりあえずふたりとも聞こえなかったふりをしました。そして終了。きもちいい～。