スケート指導者講習会

11/3,4の2日間、スケート指導員の講習会を受けてきました。正式には、日本スケート連盟普及部関東ブロック指導員講習会というものです。

日本スケート連盟はフィギュア、スピード、普及の三部から成っています。フィギュアとスピード部が選手育成に主眼を置くのに対し、普及部はスケートのすそ野を広げるのが目的です。ちなみにホッケーはその昔に独立したらしいです。
普及部は運営委員さんやスケート指導を行う指導員・準指導員から成ります。わたしはいま準指導員なのですが、今回の講習会受講によって指導員受験資格を得ることになります。今回の参加者には、指導員検定試験の受験者が5名いました。うち3名は相模原の先輩指導者たち。受験はさぞ緊張したと思いますが、お疲れさまでした。

スケジュール
土曜日
　14:00～18:00　座学
　　プレーンスケーティングとは　プレーン技術の習得
　　指導の心得、指導の要点
　　教室運営、公的対応、安全管理

　18:30～21:30　氷上実習
　　技別練習（前進、バック、ターン、クロッシングなど）　試験パターン練習
　　検定試験（指導員、準指導員）
　　指導の要点解説（初心者、初級、中級、上級）

日曜
（6:00～8:30　早朝スケート）
　9:00～10:30　座学
　　連盟組織　選手登録　専門分野　ジャッジ
　　検定口述発表

　10:40～12:00　氷上講習
　　一般滑走者の指導練習
　　写真撮影