「未来の働き方を考えよう」ちきりん
ものすご~く感銘したし共感した。
この数年、スケートから始まって社会教育や町内会、福祉ボランティアにPTAなどいろいろなことに首を突っ込むようになった。本業の化学分析でも、職場だけでなく社外活動の割合が少しずつ増えてきている。そういう生活を送る中でなんとなくモヤモヤ感があったのだけど、この本を読んでその原因のひとつがわかった気がした。どうやら新しいことに取り組んで人生を楽しみたいようだ。
人生は二回、生きられる
この本の副題なのだが、著者ちきりんさんはこう述べている。40過ぎたらふたつめの仕事、それも人生楽しむ仕事に転職すべきである。本書にはその理由となる社会事情などいろいろ書いてあるのだが、それがいちいちごもっとも。でも基本的な考えは、人生80年で65まで会社勤めじゃもったいない、ということだ。著者は同じくらいの年齢の女性なんだが、いろいろ深く考えていて偉いと思う。ていうか、同世代の女性だからこそ充分に考える必要があったのだろう。
今後の20年について、ちょっと背中を押された気がした。
ものすご~く感銘したし共感した。
この数年、スケートから始まって社会教育や町内会、福祉ボランティアにPTAなどいろいろなことに首を突っ込むようになった。本業の化学分析でも、職場だけでなく社外活動の割合が少しずつ増えてきている。そういう生活を送る中でなんとなくモヤモヤ感があったのだけど、この本を読んでその原因のひとつがわかった気がした。どうやら新しいことに取り組んで人生を楽しみたいようだ。
人生は二回、生きられる
この本の副題なのだが、著者ちきりんさんはこう述べている。40過ぎたらふたつめの仕事、それも人生楽しむ仕事に転職すべきである。本書にはその理由となる社会事情などいろいろ書いてあるのだが、それがいちいちごもっとも。でも基本的な考えは、人生80年で65まで会社勤めじゃもったいない、ということだ。著者は同じくらいの年齢の女性なんだが、いろいろ深く考えていて偉いと思う。ていうか、同世代の女性だからこそ充分に考える必要があったのだろう。
今後の20年について、ちょっと背中を押された気がした。