スケートよた日記

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スポーツジャパン抜粋

2023年06月10日 | スケート指導者
スポーツジャパン:ハラスメント防止シンポジウム 2023年3-4月号

柏野牧夫(NTT)
・スポーツはなぜハラスメントが起こりやすいのか?
 →スポーツにはそもそも攻撃性がありメンタルを鍛えないければ勝てない。そのためにかつては暴力的指導がまかり通り、現在の指導者はそれ以外の方法を知らない。暴力指導がダメと言ってもきれいごとで強くなるなら苦労しない、暴力指導は強くなるための必要悪、と考えてる。
・イメージと身体特性は人それぞれ、十人十色。同じ動作を教えるにも、同じことを言えばみんな同じことができるわけではない。人によっては真逆の言い方が必要になることもある。指導者の成功体験はいろいろなバイアスの塊にすぎない。
・好奇心や向上心が原動力になれば、だれにも止められない。

宮嶋泰子(ジャーナリスト)
 TOKYO2020の直前、国際人権NGOヒューマンライツウォッチ:日本のスポーツ界は暴力指導が多い

小川良樹(下北沢成徳)
 コーチ始めた頃、上位チームを目指すのであれば厳しい指導に耐え苦しいことを我慢しなければいけない。時に暴力指導も必要。と誤った認識だった
         厳しくしなければ勝てないという呪縛から抜け出せない
 → 暴力指導へのクレームをきっかけに変身
    好きで打ち込んでるほうがうまくなる。
    競技を好きにさせることが上達への近道

スポーツジャパン 2023年5-6月号
吉田繁敬(ACP普及員)
新学期、新しい仲間が入ってくるとき、スキンシップや仲間づくりの要素ある遊びが、子どもたちの不安はを取り除く
新入児:仲間に入れるだろうか、何をやればいいのだろうか、役割は何だろう?不安がたくさんある。
運動遊びも意図をもって行うことが大事

佐藤洋平
・運動が脳の働きのうち創造性を育む。
 30分の有酸素運動すると、その後2時間ほど創造性が高まる
 運動習慣は収束的思考(いろいろな事実から結論をまとめる力)を高める。
・同じ技術の反復練習より問題可決や即興性ある練習が子どもの創造性を育てる。指導者含め組織化されたチームで計画通り練習するより、ストリートバスケのように自由度が高く制約が少ない方が創造性に効くということ。
 

コメント
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