今日は「雷記念日」ということですが、やっぱりこんな日もあるんですね。
親父さんが子供の頃、家の仏壇に落雷したと言っていました。
さぞかし、びっくりしたでしょうね。
以下はネットにあった由緒ある説明です。
930年(延長8年)のこの日(旧暦)、平安京の清涼殿に落雷があり、大納言の
藤原清貫(ふじわら の きよつら)が亡くなった。
平安京では長い間日照りが続き、公卿たちが清涼殿に集まり雨乞いを行っ
ていた時の出来事だった。
この落雷は政治的な策略によって京の都から太宰府に左遷され、そこで亡く
なった菅原道真(すがわら の みちざね)の祟り(たたり)であると信じられ、
道真の学者としての名誉を回復した。また、これにより菅原道真は雷の神
「天神」と同一視されるようになり、「天神=学問の神」として菅原道真が
祀られるきっかけとなった日である。
関連する記念日として、「天神」として信仰される菅原道真の誕生日と命日に
由来して毎月25日は「天神の縁日」、命日に由来して2月25日は「道真忌」と
なっている。