今日は、「針供養」。
また、仕事納めの日でもあり、1年無事に仕事を終えられた感謝の日です。
日本のいろんな道具への感謝の日、いいですね。
昔は、日常的に目の前に針山があり、いろんな針や糸を見ていました。
手繕いの仕事は母親の役目だったのですが、今は昔の話になりました。
母親にはきちんと感謝したいです。
きのうは、妻と二人で眼科詣ででした。私は変化なかったのですが、妻の方は
眼圧が上がっており、強めの点眼薬に変更でした。
早く着いたので眼科前の広場で一休みしました(+給水)。
往復、バス・電車を乗り継いで行ったので、歩数は4,663歩で目標未達でした。
きのうもずっと曇天で富士山は拝めませんでした。
今日は内科検診ですが、外は本降りですね。
解説は、下記サイトから引用しました。
針供養(2月8日・12月8日 年中行事) | 今日は何の日 | 雑学ネタ帳 (zatsuneta.com)
針供養(はりくよう)は、縫い針を供養する目的で、2月8日または12月8日に
行われる行事である。
この日は裁縫を休んで、古い錆びた針や折れた針など使えなくなった縫い
針を集めて社寺に納めたり、豆腐やこんにゃくなどの柔らかいものに刺したり
して供養をする。
各地の社寺で行われているが、主に淡島神社または淡島神を祀る堂がある
寺院で行われる。東京都江東区にある浅草寺境内の淡島堂、和歌山県
和歌山市の淡嶋神社などが有名である。
2月8日は「御事始め」の日であり、農作業や裁縫は休み、それから一年の
作業が始まる。12月8日は「御事納め」の日で、農作業など一年の作業が
終わる。
針供養の日付は、一般的には2月8日であるが、関西地方や九州地方では
12月8日が一般的で、また、寺や神社によって日付が異なる場合がある。
鉄の針が大量生産されるようになったのは室町時代のことであり、和歌山の
淡島信仰と結びついた針供養の風習が、各地をまわる淡島願人(あわしま
がんにん)を通じて日本全国に広まったのは江戸時代中期以降のことである。