大型の橋でしたね。人出も多く、作り甲斐がありました。
5.東海道岡崎矢はぎのはし
とうかいどうおかざきやはぎのはし
三河岡崎の矢作川にかかる矢作橋
矢作川に掛かる矢作の橋は、岡崎と矢作とを結ぶ東海道随一の橋梁。
当時、交通の要路として賑わった様子が伝わってきます。橋下の幕や傘に
描かれた三ツ巴紋は版元永寿堂西村与八の商標です。
岡崎城下の矢矧橋。三七〇メートルもの長さがあり、東海道最大の橋でした。
密かに版元・栄寿堂の名や、山型に巴紋の家紋が入れられています。
ずらりと屋根の並んだ町並み。岡崎城の膝元で繁栄する城下町の賑わいが感じ
られます。
拭き下げぼかし。版木ではなく摺師が水分の調整でぼかす、高度な技術が
必要な部分。
徳川家康生誕の地・岡崎。矢矧橋は岡崎城のすぐ傍に架かっています。
人間国宝・岩野市兵衛氏が作る和紙(越前生漉奉書)を使用。木版独特の
鮮やかな発色や柔らかな温かみのある風合いを作り出しています。
一部拡大しました。
原画です。
きのうは土曜日のルーティン、マッサージに行きました。ほんの少し右肩の
痛みが少なくなった気がしますが、どうでしょう。
一日中、外は息をすると火を吸い込んだような暑さでしたね。
この作品は、ことの他美しく見えていて気に入ってます、
北斎橋シリーズは計11作なので、今年一杯は持ちそうですね。
折師様も最近は新境地で製作されているようで、同じ紙作家?として励みにしております。
「橋の作品は、毎度素晴らしい出来栄えが来る。素直に凄い!!」
素材の強さと閑斉様の構成の強さが映えるなぁ、と。
あと、下の傘たちが可愛らしい(ちょこん、と立ってる感じが。)
月1とは言え、人の数々を作り上げる労力…毎度見事です! 良い物を見せて頂きました、作品と閑斉様に感謝を!!
200点もいただき、大はしゃぎしております。
たしかに!
それと、「へ~になり」のところが
① 屁(へ)
② へ~ボタン の「へ~」
∴①+②=100点+100点=200点 ですぅ。
ですから、橋桁は強固に糊付けされていて、倒れません。
絵は見るのもですね。こういう風に立体化すると、隅っこに何があるか再現せねばならず、それはそれで大変です。
でも、それがやりたいんですね。
全て、師匠のおかげです。
ありがとうございます。
「のみ」と「飲む」が被っていますので佳作ですね。
そして橋の上にぎっしりと人がいて、その人々が全部ポーズが違い躍動感があること!その細かさに気が遠くなります。
そして橋下、端の向こう側の町も手を抜かれることなく、きっちり作られてる。
そして細部をきっちり作りこまれることにより、端の立体感が余計に際立つ設計!
こりゃ~もう何も言えないですよ~!!
飲んだらそのまま
へ~になり
ぃやぃやぃや、参りますた
言葉・・出ないっす♪
この一句、川柳サイトに応募したら、受賞ものです!
いろんな分野がお得意な閑斉さまが、憎い・・もとぃ、羨ましいですよん♪
自分でも美しくできた作品でした。
是非、ここで一句、お願いします。
息をのみ 飲んだらそのまま へ~になり
この作品群、自分の口が一瞬の内に貝になります。
脱帽どころか住んでいる世界の違いを感じます。
遠くから見てため息。
近くから見て感動。
閑斉さまは宇宙人?・・数秒間、考え込んでしまいました。
この美しさに怖ささえ感じる自分が居ますです。