オステオスペルマムはお馴染みの菊のような花の形で、菊なら四季折々庭のどこかで咲いています。
子供の頃から見慣れていて珍しくないと思っていました。ところが園芸店で、この花を見つけました。
紫の花です。
花の芯の部分が明るくて、花びらにかけて少しずつ暗くなります。丸い芯の雌蕊雄蕊のところから光がパッ射したような花です。
それでついつい手が伸びて買ってしまいました。
また見つけたのですが、こちらは芯が暗くて花弁が明るく夕日のようです。
同じ花でもこんな変わった形もありました。3Dシリーズという品種で、なんからしくない形。
でも連れて帰りました。
オステオスペルマム、ちょっとギリシャ・ローマ時代から来たような名前ですが、たくさん品種がつくりだされているので、知らなかったのですが人気があるのかもしれません。
ちょっと調べてみたら名前の意味は「骨の種」だそうで、なんだかサスペンス小説みたいな物語でも潜んでいそうです。こんなに可愛いのに、、、(*_*;
名付けた人の顔が見たい、ナンテ。
別名は「アフリカキンセンカ」 「アフリカンデージー」とか、この方が明るくていいです。