空耳 soramimi

あの日どんな日 日記風時間旅行で misako

断捨離しないで 集めてます。

2022-05-25 | 日日是好日

「不要になったものいらなくなったものを買い取ります。壊れていてもかまいません」

と来るのを、最近は「断捨離屋さん」と呼んでいます。

捨てるのではないけれど、使えなくなったものは仕方なく手放します。

流行りの「断捨離」というのは血も涙もなようであまり好きではありません。ふつうはいらなくなった物はゴミにしないと溢れてしまって、嫌でも歳月が流れるように、大切だと思ったものも色あせて、眠ったままいらないもの(ゴミになって)消えていくのですが。

 

小川洋子さんの「失踪者の王国」という短編を読んだことがあります。題名通り失踪して消えていった人たちの王国の話です。

ほかに

「出されなかった手紙」は森の沼に沈んでいる(題名、忘れました)というのがあります。

 

失踪者も出されなかった手紙も消えているのではなく、記憶の中に沈んでいるのでしょう。

 

などとつまらないことを思い出して並べましたが、

私も断捨離しないで、無駄に集めているものがあります。どんどんたまってきています。

 

集める癖かも知れませんが、収集癖なら何か結果が残ったり、研究してみたり、有効な使い道があって、その道の「博士」になれるかもしれませんが。

 

私は袋に入れていて、いつかこれもどこかの森の沼に沈むのだろうか思いつつ。

 

栞です

新潮文庫は糸栞(スピン)なのでとても好きで

できれば文庫本は新潮文庫で読みたいのですが

講談社は同じ絵柄が続いています、裏はマザーグースも長いです。

創元推理文庫はミステリやサスペンスの名作紹介だったりします。

新潮文庫の夏のフェアは団扇だったり

角川文庫のペットはハッケン君だったり。

 

花のネームプレートも集まってきました。

洗って並べて乾かして写真に撮りました。

まだ一袋あるのですがマダマダ増えるようで危険です。

 

今日はお天気が良く、花が機嫌よく咲いているので、つまらない雑談でした。

 

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コメント (2)
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