それでもちょこっと外の景色を見にいこう、お休みだから。
といってもやっぱり行くところは園芸店。
遠目にも見える大きな温室が目当てで、案内の葉書をもっていくと苗全般2割引き(o^―^o)。
特別配合の培養土もこの際買いだめしましょう。運び人もいるし。
お花はもう植えないといいつつ、培養土がもうないし買ってきましょう(矛盾?)
実は温室のコーナーに買い入れた苗が少し並べてあって、時々珍しい花が置いてあります。それも廉価で売っています。とっても良心的なサービスです。
もう花は植えないけどと言いながら内心珍しいものがあったら見てこようかな、という気持ちはこっそり隠して。
そこで面白い花を見つけました。即カゴに。
エリンジウム・ブルーホビット
和名の「マツカサアザミ」というのがぴったりですが、
薄紫の丸い花が遠目には可愛くて、うまく育ったら次は
種でもまいてドンと集めてみたいと想像してしまうような姿です。
ホビットってあの指輪物語のホビット?どこが?(私、想像力貧困)
プレートがなかったので係のお兄さんに訊くと即長い名前がでて
さすがでした。私はメモして帰りました。
アルテルナンテラ・レッドフラッシュ
フラッシュって少し盛り過ぎのようですが赤い葉ッパに
小さい白い花がちょこちょこと顔を見せています。
カラーリーフ扱いだそうですが、ならとコリウスと仮植えしてみました。
別名の(本名?)「アカバセンニチコウ」と言われると納得です。
でもそのものずばりの命名で
「タカサブロウ」とか「ハキダメギク」とかの名づけ親、
牧野博士を思い出して思わず買ってしまいました。
ニゲラ
夕方見るとピンクのニゲラが咲いていました。
青い花だとばかり思っていましたのでこの色はとても優しくて
ピンボケなのに載せました。
ニゲラは蜘蛛の巣にひっかったような複雑な花だと勝手に
思っていたのですが、とてもきれいで雰囲気も好きになりました。
きょうの庭の花です
ダイアンサス・ピンクキッス
アスチルベ 赤
アスチルベ 白
アルメニア
ゼラニューム
切り戻したら花が一重になりましたあれ?
5枚目の花弁は名残かも。