某日―。
とあるガールズバーで知り合った店員さんが「シナリオ作家修行中」だというので、夕食に誘ってみた。
「行きたいとこは?」と聞くと、
「行きたかったけど、ひとりでは入り難い店があるの。調布のJackson Hole」という。
「あぁ! 行ったことあるよ。『NANA』が好きなの?」
「ブームになったころに行きたかったんだけど、ちょっとミーハーっぽくて・・・」
移転してしまったのだが、旧店舗が漫画『NANA』に登場したことで知られるウェスタン風? のバーである。
目玉商品というのがジャクソンバーガー、
確かに美味で、行く度にこれを注文している。
その日の胃は「ひじょーに」調子よく、まぁ不調の日がないのが自慢なのだが、
ビール7杯とカクテル3杯呑むあいだに、ジャクソンバーガーふたつと、ジャクソンホットドッグ、BLTジャクソンバーガーを食べる。
目を丸くしていた彼女は、ジャクソンバーガーを食べ切れず「残り物でよかったら」と自分にくれた。
「すごーい、どうなってんの?」
「ね? だから、きょうはワリカンじゃダメなんだっていったろ。どうなってんのかは、自分が聞きたいけど」
それでも満腹にならず、帰りに24時間マックに寄ったのだが、まぁそれはいいや。
そんなわけでハンバーガーが好きだ。
見た目がいいじゃない、なにか挟んであるっていう。
女人のフトモモに挟まれるのも好きだし、自分のチンチンを股に挟むのも好きだし、サンドウィッチも好きだし、
だから、肉をこれでもかって挟んであるハンバーガーは最高なんである。
嫌なハンバーガーは戦場のハンバーガー・ヒル(=トップ画像、87年の米映画)くらい、
兵士たちが次々にミンチにされていくたとえから「そう呼ばれた丘」だが、あんな悲惨な光景は映像体験だけで充分。
それにしても80年代は、やたらと「ベトナム」を描く戦争映画が多かった。
B・C級まで含めれば100本を軽く超えていたはずで、『ハンバーガー・ヒル』だってB級の創りではあるものの、タイミングに恵まれたというか、『プラトーン』(86)の直後に放たれたものだから、日本でもけっこうなヒットを記録している。
さて、ここで美味なハンバーガーを挙げていっても「割とありきたり」なものになってしまうので、
敢えて、不味かったハンバーガーを思いつくだけ。
ブルーチーズバーガー…フレッシュネスバーガー
マイアミバーガー…マクドナルド
パインステーキバーガー…ロッテリア
カレーバーガー…マクドナルド
お好み焼きバーガー…ロッテリア
チキンフィレダブル…ケンタッキーフライドチキン
馬鹿な舌を持つ自分がいうのだから、けっこう信用していいもの、、、かもしれない。
意外だといわれそうなのが、上下のチキンでチーズなどを挟むケンタの「チキンフィレダブル」だが、
こういうやつね
ちがうんだよなぁ、そういうことじゃないんだよなー!! と。
超絶美女は、ひとりでいいと。
ふたり居たら自分の「性的」能力の限界を痛感してしまい、逆に萎えるという話である。
※じゃあ、サンドウィッチマンのハンバーガーネタを。3分きっちり、すばらしー。
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『にっぽん男優列伝(174)小林稔侍』
とあるガールズバーで知り合った店員さんが「シナリオ作家修行中」だというので、夕食に誘ってみた。
「行きたいとこは?」と聞くと、
「行きたかったけど、ひとりでは入り難い店があるの。調布のJackson Hole」という。
「あぁ! 行ったことあるよ。『NANA』が好きなの?」
「ブームになったころに行きたかったんだけど、ちょっとミーハーっぽくて・・・」
移転してしまったのだが、旧店舗が漫画『NANA』に登場したことで知られるウェスタン風? のバーである。
目玉商品というのがジャクソンバーガー、
確かに美味で、行く度にこれを注文している。
その日の胃は「ひじょーに」調子よく、まぁ不調の日がないのが自慢なのだが、
ビール7杯とカクテル3杯呑むあいだに、ジャクソンバーガーふたつと、ジャクソンホットドッグ、BLTジャクソンバーガーを食べる。
目を丸くしていた彼女は、ジャクソンバーガーを食べ切れず「残り物でよかったら」と自分にくれた。
「すごーい、どうなってんの?」
「ね? だから、きょうはワリカンじゃダメなんだっていったろ。どうなってんのかは、自分が聞きたいけど」
それでも満腹にならず、帰りに24時間マックに寄ったのだが、まぁそれはいいや。
そんなわけでハンバーガーが好きだ。
見た目がいいじゃない、なにか挟んであるっていう。
女人のフトモモに挟まれるのも好きだし、自分のチンチンを股に挟むのも好きだし、サンドウィッチも好きだし、
だから、肉をこれでもかって挟んであるハンバーガーは最高なんである。
嫌なハンバーガーは戦場のハンバーガー・ヒル(=トップ画像、87年の米映画)くらい、
兵士たちが次々にミンチにされていくたとえから「そう呼ばれた丘」だが、あんな悲惨な光景は映像体験だけで充分。
それにしても80年代は、やたらと「ベトナム」を描く戦争映画が多かった。
B・C級まで含めれば100本を軽く超えていたはずで、『ハンバーガー・ヒル』だってB級の創りではあるものの、タイミングに恵まれたというか、『プラトーン』(86)の直後に放たれたものだから、日本でもけっこうなヒットを記録している。
さて、ここで美味なハンバーガーを挙げていっても「割とありきたり」なものになってしまうので、
敢えて、不味かったハンバーガーを思いつくだけ。
ブルーチーズバーガー…フレッシュネスバーガー
マイアミバーガー…マクドナルド
パインステーキバーガー…ロッテリア
カレーバーガー…マクドナルド
お好み焼きバーガー…ロッテリア
チキンフィレダブル…ケンタッキーフライドチキン
馬鹿な舌を持つ自分がいうのだから、けっこう信用していいもの、、、かもしれない。
意外だといわれそうなのが、上下のチキンでチーズなどを挟むケンタの「チキンフィレダブル」だが、
こういうやつね
ちがうんだよなぁ、そういうことじゃないんだよなー!! と。
超絶美女は、ひとりでいいと。
ふたり居たら自分の「性的」能力の限界を痛感してしまい、逆に萎えるという話である。
※じゃあ、サンドウィッチマンのハンバーガーネタを。3分きっちり、すばらしー。
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『にっぽん男優列伝(174)小林稔侍』