Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

12ロールじゃ足りないぜ

2014-03-20 00:30:00 | コラム
皮膚がパックリ割れる「乾燥肌」症状が治まった翌々日から、スギ花粉の猛攻が始まった。

毎度のことだから、慣れたものである。
抵抗はせずに「ついに来たか」と招き入れ、自分は症状が出るのも早いけど抜けるのも早いのだから―と、半ばあきらめ、早く3週間(そう、だいたい3週間くらいで抜ける)が過ぎないかなぁ、、、なんて願うばかりだ。

いろいろ試したが、薬はほとんど効かない。
薬で金を使うことが馬鹿らしくなってきて、もういいや、スースーする飴だけ舐めておこうと大量の飴を購入した。

この期間は味覚が麻痺するからいいものを食べても・呑んでも損、安眠出来ないから常に寝不足、集中力がつづかないので長めの映画鑑賞も避けている。

ない・ない・ないづくしで、とにかくつまらない。

洗濯物も、布団も干せないしさー。
だからといって室内で干すのは、喫煙者として「うーーーん」だし。
洗濯物を室内干しし、自分はベランダで一服。すると、すぐにクシャミが出てくる始末。

そもそも煙草も美味いと感じ難いし。
それでも火をつけちゃうし。

なんかいろいろ、不都合・不愉快なのだ。


だって。
ここまでの文章を打つだけで10回以上のクシャミをしているんだぜ。

肋骨骨折がこの時期じゃなくて、ほんとうによかった。
クシャミをする度に、悶絶していたことだろう。

「鼻セレブ」のような、しっとり系のティッシュが発表されたころは、それを使用していた。
けれども1~2日で使い切ってしまうため、そんな高額なものではもったいないと感じるようになる。

だからいまは、トイレットペーパーを使っている。

それでなくとも、快便・多便派である。
通常で1ヶ月12ロール持たない男、だからこの時期は24ロールが必要なんだ。

いや、オーバーな話ではなく。

この前も団地の同じ棟の奥さんにいわれたよ、

「あなた、ひとりものでしょ? なんでそんなに沢山…」って。

いちいち説明するのも面倒なので、ヘラヘラ笑いを返すだけにしておいた。


ひどい症状も、あと2週間くらいのはず。
それまでの辛抱だと、短い期間だからこそ耐えることが出来る。
スギだけじゃなくてヨモギやブタクサにも反応するひとのことを、ほんとうに気の毒に思うよ。


自分の、花粉症のキャリアはそこそこに長い。
これに罹る代わりに風邪を引かないのだと解釈することにしているが、思えば自分が中学生のころは、周りに花粉症患者なんか存在しなかった。

そりゃあ、カワリモノ扱いされたものだった。

依頼心が強いからだ―なんて、ムチャクチャなこといわれてさ。

気づけば街はマスクマン/ウーマンだらけ。
いつの間にか、国民的症状になっちまった。

自分は先駆者に近い存在? なんてね。


だから、であろう。

この時期に、たった1度、鼻がむず痒くなったりクシャミをしただけで「あれ、花粉症になったかなぁ…」なんていう輩を見ると、「ちげーよ!!」と怒鳴りたくなる。

そんな甘いもんじゃないよ、と。


櫻が満開になるころには、好きなだけ外を歩けて走れて、うまいもの喰えて呑めて、無駄に? 長い映画も鑑賞出来て。

うん、4~5月がいちばん好きな時期かな。
皮膚は割れないしクシャミは出ないし女子は薄着になってくるし。

だから、いまはちょっとだけ、モラトリアムな映画小僧なのだった。


※映画『ザ・ロック』の字幕スーパーを、「花粉ネタ」に変えた秀逸な動画




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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』

前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』

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明日のコラムは・・・

『初体験 リッジモント・ハイ(69)』

コメント (3)
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