「趣味は?」と問われたときに、どう答えるか―という問題。
問題とまでいうと大袈裟だが、いろいろ思うところがあって「映画鑑賞」と「モノを書くこと」は挙げないようにしている。
観客視点に立てず、しかもほとんどの新作映画を試写で観る立場にある―要は「金を使っていない」から、映画鑑賞は外そうと。
文章を書いて喰っている―要は「金をもらっている」から、モノを書くことは外そうと。
結果、こうなる。
…………………………………………
(1)自転車に乗る、自転車を磨く。
(2)酒を呑む。主にビール。
(3)エロ本を集める。
(4)エロDVDを集める、観る。主にぶっかけ。(菅野美穂よ、マヨネーズ口にくっつけたまま「ぶっかけ、うまい。」とかいうなよ。興奮してくるじゃないか)
(5)Tシャツを集める。
(6)格闘技を「生」観戦する。
(7)デパートの物産展めぐり。
(8)街を歩いて美女ウォッチングする。
…………………………………………
(8)は金を要さないが、このくらいだろうか。
自称するのを控えていても知っているひとは「映画」と「モノを書くこと」を加えてしまうので、
だから多趣味っちゃあ、多趣味なのかもしれない。
これらのことに金や時間を注ぎ込んでいると、よく「熱中出来ることがあって、うらやましい」とかいわれる。
「金ばかりかかって、いいことなんかないですよ」と答えるようにしているが、実際がそうで、これらのことに興味を抱かなければ貯金が何千万もあるような気がする。
(気がするっていうだけで、無趣味だったとしても貯金出来るタイプではない、、、とは思うが)
というわけで今回のテーマは、「初めての趣味」。
最初からプライドばかりが高い映画小僧だったというわけではない、だから初めての趣味は「映画鑑賞」、、、になりそうだが、映画を好きになったのは小学5年生くらいから。
それよりも前に好きになったものがあって、それは「切手」と「文通」だった。
たぶんこのふたつが、自分にとっての初めての趣味なんだと思う。
その話に入る前に、もう少し「趣味は映画鑑賞」について。
合コンでもなんでもいいが、相手が「趣味は映画鑑賞」というと、やっぱり自分は喰いつく。
どういう映画が好きなの? とか、 どのくらい観ているの? とか、映画館にはひとりで行く? とか、とにかく質問攻めにしてしまう。
それに乗っかってくれる相手であれば、どんどん映画の話をするし、
「映画鑑賞といってみただけ、とりあえずね」みたいな相手であれば、こっちも別の話題を振ったりする。
前者の場合だったとして。
自分は「やや」ヒートアップして語り倒すことになるのだが、30分も経たないうちに「ディープ過ぎるから」「詳し過ぎるから」ついていけない、、、みたいな顔をされることがほとんどなのである。
あれ、やっちまいました自分? みたいな。
そういう経験を繰り返してきたというのもあって、初対面時にはとくに「映画小僧」を主張しないよう気をつけるようになった。
まぁ着ているTシャツがすでに主張していたりするので、実際はバレバレなのだが。
さて、「切手」と「文通」である。
「切手」に興味を抱いたきっかけは定かではないが、「文通」を始めたきっかけは「切手」にあった―。
つづく。
※トップ画像は、現代の文通「ネット」の創始時代を描いたとも捉えられる快作『(ハル)』(96)の深津絵里。
主題歌は、これだった。
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『初体験 リッジモント・ハイ(68)』
問題とまでいうと大袈裟だが、いろいろ思うところがあって「映画鑑賞」と「モノを書くこと」は挙げないようにしている。
観客視点に立てず、しかもほとんどの新作映画を試写で観る立場にある―要は「金を使っていない」から、映画鑑賞は外そうと。
文章を書いて喰っている―要は「金をもらっている」から、モノを書くことは外そうと。
結果、こうなる。
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(1)自転車に乗る、自転車を磨く。
(2)酒を呑む。主にビール。
(3)エロ本を集める。
(4)エロDVDを集める、観る。主にぶっかけ。(菅野美穂よ、マヨネーズ口にくっつけたまま「ぶっかけ、うまい。」とかいうなよ。興奮してくるじゃないか)
(5)Tシャツを集める。
(6)格闘技を「生」観戦する。
(7)デパートの物産展めぐり。
(8)街を歩いて美女ウォッチングする。
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(8)は金を要さないが、このくらいだろうか。
自称するのを控えていても知っているひとは「映画」と「モノを書くこと」を加えてしまうので、
だから多趣味っちゃあ、多趣味なのかもしれない。
これらのことに金や時間を注ぎ込んでいると、よく「熱中出来ることがあって、うらやましい」とかいわれる。
「金ばかりかかって、いいことなんかないですよ」と答えるようにしているが、実際がそうで、これらのことに興味を抱かなければ貯金が何千万もあるような気がする。
(気がするっていうだけで、無趣味だったとしても貯金出来るタイプではない、、、とは思うが)
というわけで今回のテーマは、「初めての趣味」。
最初からプライドばかりが高い映画小僧だったというわけではない、だから初めての趣味は「映画鑑賞」、、、になりそうだが、映画を好きになったのは小学5年生くらいから。
それよりも前に好きになったものがあって、それは「切手」と「文通」だった。
たぶんこのふたつが、自分にとっての初めての趣味なんだと思う。
その話に入る前に、もう少し「趣味は映画鑑賞」について。
合コンでもなんでもいいが、相手が「趣味は映画鑑賞」というと、やっぱり自分は喰いつく。
どういう映画が好きなの? とか、 どのくらい観ているの? とか、映画館にはひとりで行く? とか、とにかく質問攻めにしてしまう。
それに乗っかってくれる相手であれば、どんどん映画の話をするし、
「映画鑑賞といってみただけ、とりあえずね」みたいな相手であれば、こっちも別の話題を振ったりする。
前者の場合だったとして。
自分は「やや」ヒートアップして語り倒すことになるのだが、30分も経たないうちに「ディープ過ぎるから」「詳し過ぎるから」ついていけない、、、みたいな顔をされることがほとんどなのである。
あれ、やっちまいました自分? みたいな。
そういう経験を繰り返してきたというのもあって、初対面時にはとくに「映画小僧」を主張しないよう気をつけるようになった。
まぁ着ているTシャツがすでに主張していたりするので、実際はバレバレなのだが。
さて、「切手」と「文通」である。
「切手」に興味を抱いたきっかけは定かではないが、「文通」を始めたきっかけは「切手」にあった―。
つづく。
※トップ画像は、現代の文通「ネット」の創始時代を描いたとも捉えられる快作『(ハル)』(96)の深津絵里。
主題歌は、これだった。
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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
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明日のコラムは・・・
『初体験 リッジモント・ハイ(68)』