電報を送るのが好きだ。
若ければ若いひとほど、驚いてくれるし。
先日も、結婚する友人の女子にミニーちゃんのぬいぐるみと花束つきの電報を送ったらば、
「こうくるとは思わなかったー!!」
と、たいへん感謝された。
「まだ結婚前だから、いいや」と、ほっぺにキスをもらったのである。
なんというか、電報と無縁のひとのほうが多いからだろう、極端にいえば古いイメージがあるのだと思う、
「チチキトク」
とか、
「ニイタカヤマノボレ」
とかね。
古過ぎるよ、バカヤロウ。
古過ぎて逆に「ニイタカヤマノボレ」のほうを知らんだろうって。
数年前だったか・・・真珠湾攻撃くらい学校で習っているはずだが、「ほんとうは奇襲じゃなかったっぽい」とかいう話を映画小僧たちのあいだで展開した際、参考にする映画は自分らは『トラ・トラ・トラ!』(70)、でも若い子は『パールハーバー』(2001)のほうなんだよね!
これで真珠湾攻撃を知ったと。
車椅子のルーズベルト(ジョン・ヴォイド)が立ち上がってしまう、あのクソ映画を参考って!!
「あれ、歴史の教科書では?」
「うーーん、なんか社会の先生、前半に時間をかけ過ぎて、昭和に入ると駆け足なんですよ」
「まぁ大概そうだけど、あの戦争くらいは、それなりに時間かけない?」
「どうだったかなー。ぜんぜん覚えてないな~」
関係ないが『パールハーバー』、ヒロイン役のケイト・ベッキンゼール。
ぜんぜん魅力的じゃなくて、この子は消えるな・・・と思っていたのだが、化けましたなぁ。
完全に、読みが外れたよ。
まぁいいや。
『笑っていいとも』によく登場した「キティちゃん電報」じゃないが、いまはいろいろ出来ることくらい、みんな知ってますって。
知ってはいるけれど、送る機会も受け取る機会も少ない―ということなのだと思う。
唯一のネックは「そこそこ高い」ということ。
ぬいぐるみ系で花束をつけると、もうそれだけで1万円ちかくいってしまうし。
だから、電報にするかどうかは、ことばは悪いが、送るに値する相手かどうかで決めることになる。
勝手に決めているだけなのだが、決めているがゆえに、自分に送られてくるとひじょーに感動したりする。
2月の誕生日に、電報をもらったんだ。
不覚にも落涙。
やるじゃねぇか、自分を泣かせるなんて・・・。
って、些細なことで泣いちゃう自分なので、泣かすこと自体は楽勝だとは思うが。
どうだろうかみんな、たまには電報送ってみないかい?
自分にとって大事な、真に大事なひとにね。
・・・と、たまには柄にもないことを書いてみる。
※トップ画像は、いちど送ってみたいタイプの電報。
でっかい風船のなかに、小さいのが沢山入っているやつ。
ふつうは電報メインで、ぬいぐるみや花束はサブのはずだけれど、これは逆。
でも、すげー喜ばれそう。
※じゃあ、『トラ・トラ・トラ!』から連想して笑
「AKBでは誰がいい?」とか「モー娘。では誰がいい?」という話はよくするが、「MAXでは誰がいい?」というのは聞いたことがないよね。
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『にっぽん男優列伝(222)田宮二郎』
若ければ若いひとほど、驚いてくれるし。
先日も、結婚する友人の女子にミニーちゃんのぬいぐるみと花束つきの電報を送ったらば、
「こうくるとは思わなかったー!!」
と、たいへん感謝された。
「まだ結婚前だから、いいや」と、ほっぺにキスをもらったのである。
なんというか、電報と無縁のひとのほうが多いからだろう、極端にいえば古いイメージがあるのだと思う、
「チチキトク」
とか、
「ニイタカヤマノボレ」
とかね。
古過ぎるよ、バカヤロウ。
古過ぎて逆に「ニイタカヤマノボレ」のほうを知らんだろうって。
数年前だったか・・・真珠湾攻撃くらい学校で習っているはずだが、「ほんとうは奇襲じゃなかったっぽい」とかいう話を映画小僧たちのあいだで展開した際、参考にする映画は自分らは『トラ・トラ・トラ!』(70)、でも若い子は『パールハーバー』(2001)のほうなんだよね!
これで真珠湾攻撃を知ったと。
車椅子のルーズベルト(ジョン・ヴォイド)が立ち上がってしまう、あのクソ映画を参考って!!
「あれ、歴史の教科書では?」
「うーーん、なんか社会の先生、前半に時間をかけ過ぎて、昭和に入ると駆け足なんですよ」
「まぁ大概そうだけど、あの戦争くらいは、それなりに時間かけない?」
「どうだったかなー。ぜんぜん覚えてないな~」
関係ないが『パールハーバー』、ヒロイン役のケイト・ベッキンゼール。
ぜんぜん魅力的じゃなくて、この子は消えるな・・・と思っていたのだが、化けましたなぁ。
完全に、読みが外れたよ。
まぁいいや。
『笑っていいとも』によく登場した「キティちゃん電報」じゃないが、いまはいろいろ出来ることくらい、みんな知ってますって。
知ってはいるけれど、送る機会も受け取る機会も少ない―ということなのだと思う。
唯一のネックは「そこそこ高い」ということ。
ぬいぐるみ系で花束をつけると、もうそれだけで1万円ちかくいってしまうし。
だから、電報にするかどうかは、ことばは悪いが、送るに値する相手かどうかで決めることになる。
勝手に決めているだけなのだが、決めているがゆえに、自分に送られてくるとひじょーに感動したりする。
2月の誕生日に、電報をもらったんだ。
不覚にも落涙。
やるじゃねぇか、自分を泣かせるなんて・・・。
って、些細なことで泣いちゃう自分なので、泣かすこと自体は楽勝だとは思うが。
どうだろうかみんな、たまには電報送ってみないかい?
自分にとって大事な、真に大事なひとにね。
・・・と、たまには柄にもないことを書いてみる。
※トップ画像は、いちど送ってみたいタイプの電報。
でっかい風船のなかに、小さいのが沢山入っているやつ。
ふつうは電報メインで、ぬいぐるみや花束はサブのはずだけれど、これは逆。
でも、すげー喜ばれそう。
※じゃあ、『トラ・トラ・トラ!』から連想して笑
「AKBでは誰がいい?」とか「モー娘。では誰がいい?」という話はよくするが、「MAXでは誰がいい?」というのは聞いたことがないよね。
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明日のコラムは・・・
『にっぽん男優列伝(222)田宮二郎』