映画『キック・アス』(2012)じゃないが、少年期、ヒーローに憧れなかったかというと、そりゃあまぁ憧れた。
街の保安とかそういう大きな使命を背負うのは面倒だが、「愛しの、あの子」くらいは自分の手で守りたい、、、なんつってさ。
ただ仮面やコスチュームで正体を隠すのではなく、自分のまんまで悪と戦いたい。
自分のまんまで「あの子」を守ることが出来るのなら、恋だって(スパイダーマンのように)遠回りすることないだろうにって。
うん、ヒーローには憧れたが「変身」はしたくなかったんだ。
我が強いものでね。
タイガーマスク=伊達直人のように使い分けることをしたくない、だからもし自分が、ときどきニュースになる「平成の伊達直人による、子どもたちへのランドセルプレゼント」を実行するならば、売名行為のようにはっきりと自分を名乗ることだろう。(そう発想する時点で、こういう善行をおこなう可能性はゼロだけどね!!)
「変身」に対する幻想が強かったのは、少年期ではなく幼少期のほうだろう。
仮面ライダーなどの影響か、自分もほかの子たちと同様、あのベルトを欲した。
地獄の特訓を受けるつもりはない、あのベルトさえあれば最強になれるのだと。
なんて都合がいいのだろう、そんなこと、あるはずもないのに!!
仮面ライダーだって実際、強くなるための特訓を受けていたではないか!!
変身をするヒーローの映画は21世紀になっても制作され続けている。
バットマンのように絶望をまとっていたり、キック・アスのように「ダサ格好よかった」り、それが前世紀とのちがいではあると思うが、変身ヒーローが消えてなくなることはなさそうである。
そんなわけで今宵は、「自分がやってみたい」あるいは「相棒として、ともに戦いたい」と思った(映画の)変身キャラクターを挙げてみることにしよう。
※いつもそうだが、「広義の意味における」変身ということを忘れずに
(1)スーパーガール…『スーパーガール』(84)
スーパーガールは、スーパーマンの従姉妹。
ヘレン・スレイターがキュートに演じ、とにかく彼女が可愛かったので、お供したい。
(2)ダースベイダー…『スターウォーズ』シリーズ(77~)
出生が明かされたが、それでも謎めいているから。
なにより、あのコスチュームが格好いい。
というか普段着? がすでにあの格好なので、変身といえるのかどうか・・・。
(3)キック・アス…『キック・アス』
キック・アスになりたいのではなく、あのメンバーの一員になりたい。
だってヒットガールが可愛いのだもの。
(4)スパイダーマン…『スパイダーマン』シリーズ(2002~)
MJと「逆さキス」したいから。
・・・なんか、こんな理由ばっかだな。
(5)ゼブラーマン…『ゼブラーマン』(2004)
等身大とはこういうことなんじゃないか、、、と。
(6)怪傑ゾロ…『マスク・オブ・ゾロ』(98)
頭髪と目の周辺以外は露出しており、変身はラクチン。
あの格好だけで強そうに見えるのだから、すごいじゃないか。
(7)キューティーハニー…『キューティーハニー』(2004)
自分が女子だったとしたらね。
男子のままだったとしたら、彼女を創り上げた博士か、私立探偵の早見をやりたい。
ちなみにこの映画は、漫画ファンが「こういう実写化なら歓迎」と評価した(極めて)稀な成功作かと。
(8)ハルク…『インクレディブル・ハルク』(2008)
怒るたびに巨大化してしまうのは生き難いが、怒りにまかせて街を破壊するっていうのは、それはそれで爽快なことなのかもしれないしね。
(9)片腕ロリータ…『ヌイグルマーZ』(2014)
米国のオタクが映画を創れば『キック・アス』になり、日本のオタクが映画を創ればこれになる。
本年公開されたヒーロー映画のなかでは、現時点でベストの出来。
自分が女子だったとしてやりたいキャラクターは、敵だけど「断然」片腕のロリータだ。
(10)デアデビル…『デアデビル』(2003)
日本ではウケが悪かった盲目のヒーローだが、個人的には好き。
だからこれにかぎっては、純粋にデアデビルをやりたい。
※アニメーションで選べば、これになる。
理由は単に、周りを囲む女子キャラが可愛いから。
まぁそんな自分は、きっとヒーローにはなれないだろう。
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
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明日のコラムは・・・
『燃えつきるまで』
街の保安とかそういう大きな使命を背負うのは面倒だが、「愛しの、あの子」くらいは自分の手で守りたい、、、なんつってさ。
ただ仮面やコスチュームで正体を隠すのではなく、自分のまんまで悪と戦いたい。
自分のまんまで「あの子」を守ることが出来るのなら、恋だって(スパイダーマンのように)遠回りすることないだろうにって。
うん、ヒーローには憧れたが「変身」はしたくなかったんだ。
我が強いものでね。
タイガーマスク=伊達直人のように使い分けることをしたくない、だからもし自分が、ときどきニュースになる「平成の伊達直人による、子どもたちへのランドセルプレゼント」を実行するならば、売名行為のようにはっきりと自分を名乗ることだろう。(そう発想する時点で、こういう善行をおこなう可能性はゼロだけどね!!)
「変身」に対する幻想が強かったのは、少年期ではなく幼少期のほうだろう。
仮面ライダーなどの影響か、自分もほかの子たちと同様、あのベルトを欲した。
地獄の特訓を受けるつもりはない、あのベルトさえあれば最強になれるのだと。
なんて都合がいいのだろう、そんなこと、あるはずもないのに!!
仮面ライダーだって実際、強くなるための特訓を受けていたではないか!!
変身をするヒーローの映画は21世紀になっても制作され続けている。
バットマンのように絶望をまとっていたり、キック・アスのように「ダサ格好よかった」り、それが前世紀とのちがいではあると思うが、変身ヒーローが消えてなくなることはなさそうである。
そんなわけで今宵は、「自分がやってみたい」あるいは「相棒として、ともに戦いたい」と思った(映画の)変身キャラクターを挙げてみることにしよう。
※いつもそうだが、「広義の意味における」変身ということを忘れずに
(1)スーパーガール…『スーパーガール』(84)
スーパーガールは、スーパーマンの従姉妹。
ヘレン・スレイターがキュートに演じ、とにかく彼女が可愛かったので、お供したい。
(2)ダースベイダー…『スターウォーズ』シリーズ(77~)
出生が明かされたが、それでも謎めいているから。
なにより、あのコスチュームが格好いい。
というか普段着? がすでにあの格好なので、変身といえるのかどうか・・・。
(3)キック・アス…『キック・アス』
キック・アスになりたいのではなく、あのメンバーの一員になりたい。
だってヒットガールが可愛いのだもの。
(4)スパイダーマン…『スパイダーマン』シリーズ(2002~)
MJと「逆さキス」したいから。
・・・なんか、こんな理由ばっかだな。
(5)ゼブラーマン…『ゼブラーマン』(2004)
等身大とはこういうことなんじゃないか、、、と。
(6)怪傑ゾロ…『マスク・オブ・ゾロ』(98)
頭髪と目の周辺以外は露出しており、変身はラクチン。
あの格好だけで強そうに見えるのだから、すごいじゃないか。
(7)キューティーハニー…『キューティーハニー』(2004)
自分が女子だったとしたらね。
男子のままだったとしたら、彼女を創り上げた博士か、私立探偵の早見をやりたい。
ちなみにこの映画は、漫画ファンが「こういう実写化なら歓迎」と評価した(極めて)稀な成功作かと。
(8)ハルク…『インクレディブル・ハルク』(2008)
怒るたびに巨大化してしまうのは生き難いが、怒りにまかせて街を破壊するっていうのは、それはそれで爽快なことなのかもしれないしね。
(9)片腕ロリータ…『ヌイグルマーZ』(2014)
米国のオタクが映画を創れば『キック・アス』になり、日本のオタクが映画を創ればこれになる。
本年公開されたヒーロー映画のなかでは、現時点でベストの出来。
自分が女子だったとしてやりたいキャラクターは、敵だけど「断然」片腕のロリータだ。
(10)デアデビル…『デアデビル』(2003)
日本ではウケが悪かった盲目のヒーローだが、個人的には好き。
だからこれにかぎっては、純粋にデアデビルをやりたい。
※アニメーションで選べば、これになる。
理由は単に、周りを囲む女子キャラが可愛いから。
まぁそんな自分は、きっとヒーローにはなれないだろう。
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