エメラルドグリーンって、なにかね。
【エメラルドのような鮮やかな緑色】
エメラルドって、なにかね。
【緑柱石の一種。濃緑色で透明なもの。宝石にする。緑玉。翠玉】
※ともに「デジタル大辞泉」より
緑色が好きなんだ。
自分の、身の回りにあるもので「緑なもの」を挙げてみる。
マウスパッド
ソファ
布団
枕カバー
抱き枕
カーペット
キャップ
ニットキャップ
スニーカー
傘
合羽
肝心のチャリは緑ではないが、グローブは緑。
もっとほかにあるような気もするが、パッと見ただけでもこれだけ緑に溢れている。
緑好きは昔からで、「みどり」という名だけで女子を好きになったこともある。
それでも手を出せないというか、「近寄り難い緑」というのもあった。
エメラルドグリーンである。
小学生のころ使っていた絵の具。
ふつうの子は12色、裕福な子だけ24色を持っていたと記憶する。
クラスの9割―いや、ひとりを除いては12色で、そのなかにエメラルドグリーンは入っていなかった。
24色の絵の具を持っていたのは、記憶が確かならば石川優子ちゃんという子だった。
彼女だけが、エメラルドグリーンを塗りたくることが出来るという特権。
金持ちっていいな、すげぇなと思ったものだった。
彼女がまた成績優勝、スポーツ万能だったというのもあり、エメラルドグリーンは「より」特別なもののように思えた。
しろ
おうどいろ
あか
きみどり
レモン
ちゃいろ
あお
ビリジアン
やまぶきいろ
しゅいろ
あいいろ
くろ
こげちゃ
うすだいだい
セルリアンブルー
ふかみどり
ぐんじょう
むらさき
あかむらさき
ぞうげいろ
だいだいいろ
あおみどり
エメラルドグリーン
はいいろ
ビリジアンやセルリアンブルーもなかなかだが、エメラルドグリーンはとくに高貴な感じがしないかい?
だから憧れというより、少し大袈裟にいえば、畏怖のような存在だった。
「使ってみたい」という気持ちも少しはあったが、「自分のような貧乏人じゃ、使いこなせないんだろうな…」なんつって。
優子ちゃんが「ただひとり」私立の中学校へ入学したというのもあり、「あぁ私立に行くような子だけなんだな、エメラルドグリーンを使っていい子は…」なんつって。
というわけで。
その反動だかなんだか知らないが、ハニーにはエメラルドグリーンな下着を要求? することが多い。
そういうときまって「いやらしい!」と返されるのだが、果たしてそうだろうか。
「そんなことないっしょ、高貴な色だべさ」
「ううん、ピンクとかより、ある意味いやらしい!」
「分かった、じゃあ、俺もエメラルドグリーンのパンツ探して穿くから」
「お前もそうしろって?」
「ダメ?」
「…持ってないから、買ってくれるんだったら、穿いてあげる」
「分かった、分かったから!!」
で、「セシール」みたいなカタログ通販で女子用の下着を注文したというわけである。
※このバージョン、知らなかったな~
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『にっぽん男優列伝(220)玉木宏』
【エメラルドのような鮮やかな緑色】
エメラルドって、なにかね。
【緑柱石の一種。濃緑色で透明なもの。宝石にする。緑玉。翠玉】
※ともに「デジタル大辞泉」より
緑色が好きなんだ。
自分の、身の回りにあるもので「緑なもの」を挙げてみる。
マウスパッド
ソファ
布団
枕カバー
抱き枕
カーペット
キャップ
ニットキャップ
スニーカー
傘
合羽
肝心のチャリは緑ではないが、グローブは緑。
もっとほかにあるような気もするが、パッと見ただけでもこれだけ緑に溢れている。
緑好きは昔からで、「みどり」という名だけで女子を好きになったこともある。
それでも手を出せないというか、「近寄り難い緑」というのもあった。
エメラルドグリーンである。
小学生のころ使っていた絵の具。
ふつうの子は12色、裕福な子だけ24色を持っていたと記憶する。
クラスの9割―いや、ひとりを除いては12色で、そのなかにエメラルドグリーンは入っていなかった。
24色の絵の具を持っていたのは、記憶が確かならば石川優子ちゃんという子だった。
彼女だけが、エメラルドグリーンを塗りたくることが出来るという特権。
金持ちっていいな、すげぇなと思ったものだった。
彼女がまた成績優勝、スポーツ万能だったというのもあり、エメラルドグリーンは「より」特別なもののように思えた。
しろ
おうどいろ
あか
きみどり
レモン
ちゃいろ
あお
ビリジアン
やまぶきいろ
しゅいろ
あいいろ
くろ
こげちゃ
うすだいだい
セルリアンブルー
ふかみどり
ぐんじょう
むらさき
あかむらさき
ぞうげいろ
だいだいいろ
あおみどり
エメラルドグリーン
はいいろ
ビリジアンやセルリアンブルーもなかなかだが、エメラルドグリーンはとくに高貴な感じがしないかい?
だから憧れというより、少し大袈裟にいえば、畏怖のような存在だった。
「使ってみたい」という気持ちも少しはあったが、「自分のような貧乏人じゃ、使いこなせないんだろうな…」なんつって。
優子ちゃんが「ただひとり」私立の中学校へ入学したというのもあり、「あぁ私立に行くような子だけなんだな、エメラルドグリーンを使っていい子は…」なんつって。
というわけで。
その反動だかなんだか知らないが、ハニーにはエメラルドグリーンな下着を要求? することが多い。
そういうときまって「いやらしい!」と返されるのだが、果たしてそうだろうか。
「そんなことないっしょ、高貴な色だべさ」
「ううん、ピンクとかより、ある意味いやらしい!」
「分かった、じゃあ、俺もエメラルドグリーンのパンツ探して穿くから」
「お前もそうしろって?」
「ダメ?」
「…持ってないから、買ってくれるんだったら、穿いてあげる」
「分かった、分かったから!!」
で、「セシール」みたいなカタログ通販で女子用の下着を注文したというわけである。
※このバージョン、知らなかったな~
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