Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

やっぱり「ここ」が好き(4)

2017-09-24 00:10:00 | コラム
~23日の格闘技イベント『UFCジャパン』取材のため、24日まで「超短文」で更新します~


『メジャーリーグ』(89)

前日までのリストに比べ「やや軽い」かもしれないが、自分だって「ただ楽しい」映画も好きなんだよ。

スクリーンの形(横長のフレーム)と関係があるのかもしれない、野球とボクシングは映画との相性がバツグンだが、とくにこの映画は、野球を題材としたもののなかで頭ひとつ抜きんでている。

実質的な主人公テイラーが取るラストの作戦には、野球の醍醐味が詰まっていて、何度観ても興奮する。

最後の最後、チャーリー・シーンとウェズリー・スナイプスがハイタッチ? するシーンも格好いい。





この映画の成功は、監督にデヴィッド・S・ウォードを起用したところにある。

名前を聞いてもピンとこないひとも多いだろうが、このひとはかつて、コンゲームの傑作『スティング』の脚本を担当しているのだ!!


※このシリーズは、きょうまで・・・の予定でしたが、事情によりあすまで展開しますです

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『やっぱり「ここ」が好き(5)』
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする