Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

ピーカーなものでして…

2017-11-06 00:10:00 | コラム
【17年度総括、その参】

~17年の音楽~

本年度の総括、第3弾より本格篇? に突入。

といっても今年は『ツイン・ピークス』イヤー、よい映画監督は「大抵、耳もよい」(=井上ひさし)ので、デヴィッド・リンチの音楽センスにやられた年でありました。

25年前ならともかく、現在でも「ピーカー」という造語が通用するのかは分からない。

『ツイン・ピークス』の熱狂的信者を指すことばであり、指すというよりかは自称する傾向が強い。

そんな自称ピーカーによる、今年の音楽10傑です。


(1)『ツイン・ピークス2017 サウンドトラック』

ほとんど毎日再生している。



(2)『Lark』(Au Revoir Simone)

そのなかで最も気に入ったのが、3人組女性バンドのこの曲。

ちなみに、向かって右のひとが好みです笑




(3)『一休さん』(水曜日のカンパネラ)

貪欲に様々な音楽的要素を盛り込むひとたちだが、そのなかで最も成功したのが本作かな。

PVのコムアイ、めちゃくちゃ可愛い。




(4)『T2 トレインスポッティング サウンドトラック』

映画の内容も悪くなかった。

音楽でどう攻めてくるかと期待していたが、割と正攻法だったかも。

(5)『原宿いやほい』(きゃりーぱみゅぱみゅ)

この路線を貫けば、やっぱり敵は居ないと思う。



(6)『Might fall in love』(LOVE PSYCHEDELICO)

クミさんの歌声がすべてのようなバンドではあるものの、今回はサンタナ的でもあり、メロディも悪くない。




(7)『tokyogirl』(Perfume)

振り付けを真似しようと思ったが、今回のはぜんぜん出来ないレベルだった…笑

(8)『SHADOW』(CHROMATICS)

こちらも、『ツイン・ピークス』組。

第2章で流れることから、リンチが最も推したかったと思われる。

(9)『ラ・ラ・ランド サウンドトラック』

現代に蘇った古典的ミュージカル。

こういうのも、嫌いじゃない。



(10)『ブレードランナー 2049 サウンドトラック』

前作のヴァンゲリスが強烈だったため、どうかな…という不安はあったが、さすがハンス・ジマーだった。

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『にっぽん女優列伝(33)一色紗英』
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする