Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

電球以上に輝きたい人種(松尾スズキ)

2017-11-17 00:10:00 | コラム
【17年度総括、その七】

~17年の芸能~

本年度の総括、第7弾は芸能ニュースについて。

大きなインパクトを伴うものって、どうしてもネガティブ方向のニュースになりがち。

ひとの不幸やら下半身事情やらで楽しむのもどうかと思うけれど、それでも芸能人になりたいひとは減ることがない。

その理由は、それが一瞬だったとしても輝けるから、、、かな。

かつて松尾スズキは「芸能人の輝きたいという思いの強さは、電球以上だ」と評した。

納得。

輝けるのであれば、「その代償も甘んじて受け入れる」ということなのでしょうかね。


※ハリウッドのセクハラ問題は、映画の総括にまわします
※※あと自分が助平な男子だからか、女子寄り? のランキングになりました


(1)千眼美子(旧・清水富美加)の出家騒動…2月

ファニーフェイスの好きな顔だったので、シンプルに惜しい! と思った。



芸能界に嫌気が差した理由のひとつに、「気持ち悪いファンの存在」を挙げたのは完全に失敗だったのでは?

(2)小出恵介の淫行問題…6月

上映中止になる映画や、撮り直しを余儀なくされたテレビドラマがあって、事務所アミューズも大混乱。

示談後にペラペラ喋る被害者には、疑問も抱いたけれど・・・。

(3)坂口杏里の恐喝事件…4月

AVの世界をつづけるなら、こっちも応援することをやめないよ―みたいなことを本ブログでも記したのだが、キャバ嬢になったのち、そこのキャバクラを警察に通報―時間外営業―したりと、なかなか一筋縄ではいかないアナーキーぶり。

と思ったら、芸能界を引退した。

そのほうが、精神的には安定するのかもしれない。

まぁ、よかった。

さて、集めたAVをどうするべか。

(4)上原多香子のいろいろ…8月

一文で表現することは不可能なので、「いろいろ」とした。

知らないひとは各々で調べてほしが、はっきりいって、この感じだよ、、、



男は、放っておかないというのが真理だろう。

それにしても、あの遺書はインパクトがあった・・・。

(5)きりたんぽ問題…3月

まゆゆ渡辺麻友の主演ドラマに冠せられたタイトル、『サヨナラ、きりたんぽ』に性的な意味合いが含まれているとして秋田県が抗議、制作するテレビ朝日が謝罪しタイトルを変更した件。

これに関しては、批判派とは真逆の感想を持った。

やればよかったんだよ、そのまま。

クレームが出て、すぐ引っこめるようなタイトルや内容だったら、はじめからそんなことするな・・・と、いつも思う。

(6)斉藤由貴のパンツ不倫問題…8月

アイドルのころから好きだったし、現在でも好きな女優さん。

であることを前提としていえば、なんら批判されることはないでしょうよ。

受け手にとっては、「さらに」エロい感じがして、とってもありがたい(?)

こっちもおっさんだからね、ショックを受けるほどヤワじゃないんだよ。

由貴ちゃんの支持者が10代であったら、またべつの話かもしれないけれど。
でも由貴ちゃんは、すずちゃんじゃない。

よって、無問題。

むしろ、こっちだってパンツかぶりたいくらいだった。

(7)チェスター・ベニントンの自死…7月

ひたすら哀しかった、合掌。

やっぱり、いい曲だなぁ・・・。




(8)石原真理子のコンビニ万引き事件…7月

久し振りのメディア登場が、これっていうね。

(9)安室奈美恵の引退…9月

特別ファンというわけではなかったが、すごいひとだと思うので、辞めたいと思った理由は興味がある。

(10)小倉優子の離婚…3月

芸能人の結婚・離婚に反応するタイプではないけれど、昔、いろんな意味で世話になったし、ゆうこりんが家に居て浮気するひとが居るのか、、、と軽い眩暈を覚えたわけで。



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明日のコラムは・・・

『俳優別10傑 海外「ら行」女優篇(2)』
コメント (1)
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