77年5月26日生まれ・40歳
福島出身
公式ブログ
個人の好き嫌いであることを強調しておきますが・・・
北川景子とか、本日の主役、伊東美咲(いとう・みさき)さんのことを、魅力的だとは「どうしても」思えないのですね。
血が通っていないように見える、、、というか。
いわゆるクールビューティーとはちがいます。
美人であることはたしか、、、なのでしょうけれどね。
そんなイメージを覆してくれるような、映画の主演作がある―それが理想的なのですが、それもないという。
お前は助平なんだから、『海猫』(2004)なんかどうだ?
とは、よくいわれるんです。
・・・うーむ。
天才モリタ×脚本・筒井ともみという名コンビの作品としてみると、はっきり失敗作だと思います。
冷静に捉えればモリタの演出的失敗であることは分かるのですが、「ぱっと見」で判断すると、正直、美咲さんの演技に問題がある気がしてしまうのです。
ほんとうに、ごめんなさい。
<経歴>
旦那は、パチンコ機器メーカー「京楽産業」社長の榎本善紀。
短大で幼児教育を学び、幼稚園教諭2種免許資格や社会福祉主事任用資格を取得。
子育てを優先するために、一時休業したのも頷けるキャリアです。
(貶し過ぎたからって、無理して褒めているわけではありません笑)
スカウトされて芸能界入りを果たし、専属モデルとして雑誌『CanCam』などで知名度を広げていく。
映画俳優デビュー作は、ある意味ではケッサクだったかもしれない珍作『模倣犯』(2002)。
美咲さんは殺人事件の被害者役で、演技そのものは悪くないと思いました。
が、作品が持つ「負」のインパクトに文字どおり負けてしまっていて、観終わると、美咲さんのキャラクターそのものを「あまり、よく覚えていない」のです。
モリタは震えるような名作をいくつも放っているのに、ふたつの作品に起用され、双方とも一般的評価が芳しくないとは、美咲さんもついていません。
ただ、作品の評価に無関係で、美咲さんはこのころ上り坂、いくつかのドラマをこなしつつ、
『黄泉がえり』(2003)、『呪怨』(2003)、『ナインソウルズ』(2003)などの映画にも出演しました。
前述した『海猫』ではベッドシーンに挑戦、
『いぬのえいが』(2005)、『釣りバカ日誌16 浜崎は今日もダメだった♪♪』(2005)、
映画版『電車男』(2005)では小さな役を、それと連動するような形で始まったテレビ版の『電車男』(2005、フジテレビ)ではヒロインを演じています。
・・・あ、また文句いいそうになってしまいました、やめておきます苦笑
『椿山課長の七日間』(2006)、『ダメジン』(2006)、『ラストラブ』(2007)、『Life 天国で君に逢えたら』(2007)。
翌年の2008年に結婚を発表し、まもなく子どもが生まれました。
ここで一時休業に入り、久し振りに公の場に姿を現したのは、所属事務所が企画した「東日本大震災の復興支援ファン合同チャリティーイベント」だったそうです。
2015年に第2子が誕生したこともあり、演技の世界からは遠ざかったまま。
うるさい映画ファンを黙らせるような演技を期待してはいるのですが、しばらく、そういうアクションはなさそうですね。
誰かを貶すコラムは目指していないので、もっと褒めたかったのですけれど・・・
いろいろ、ごめんなさい苦笑
次回のにっぽん女優列伝は、伊藤蘭さんから。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『カイザー・ソゼも、よくしゃべっていた』
福島出身
公式ブログ
個人の好き嫌いであることを強調しておきますが・・・
北川景子とか、本日の主役、伊東美咲(いとう・みさき)さんのことを、魅力的だとは「どうしても」思えないのですね。
血が通っていないように見える、、、というか。
いわゆるクールビューティーとはちがいます。
美人であることはたしか、、、なのでしょうけれどね。
そんなイメージを覆してくれるような、映画の主演作がある―それが理想的なのですが、それもないという。
お前は助平なんだから、『海猫』(2004)なんかどうだ?
とは、よくいわれるんです。
・・・うーむ。
天才モリタ×脚本・筒井ともみという名コンビの作品としてみると、はっきり失敗作だと思います。
冷静に捉えればモリタの演出的失敗であることは分かるのですが、「ぱっと見」で判断すると、正直、美咲さんの演技に問題がある気がしてしまうのです。
ほんとうに、ごめんなさい。
<経歴>
旦那は、パチンコ機器メーカー「京楽産業」社長の榎本善紀。
短大で幼児教育を学び、幼稚園教諭2種免許資格や社会福祉主事任用資格を取得。
子育てを優先するために、一時休業したのも頷けるキャリアです。
(貶し過ぎたからって、無理して褒めているわけではありません笑)
スカウトされて芸能界入りを果たし、専属モデルとして雑誌『CanCam』などで知名度を広げていく。
映画俳優デビュー作は、ある意味ではケッサクだったかもしれない珍作『模倣犯』(2002)。
美咲さんは殺人事件の被害者役で、演技そのものは悪くないと思いました。
が、作品が持つ「負」のインパクトに文字どおり負けてしまっていて、観終わると、美咲さんのキャラクターそのものを「あまり、よく覚えていない」のです。
モリタは震えるような名作をいくつも放っているのに、ふたつの作品に起用され、双方とも一般的評価が芳しくないとは、美咲さんもついていません。
ただ、作品の評価に無関係で、美咲さんはこのころ上り坂、いくつかのドラマをこなしつつ、
『黄泉がえり』(2003)、『呪怨』(2003)、『ナインソウルズ』(2003)などの映画にも出演しました。
前述した『海猫』ではベッドシーンに挑戦、
『いぬのえいが』(2005)、『釣りバカ日誌16 浜崎は今日もダメだった♪♪』(2005)、
映画版『電車男』(2005)では小さな役を、それと連動するような形で始まったテレビ版の『電車男』(2005、フジテレビ)ではヒロインを演じています。
・・・あ、また文句いいそうになってしまいました、やめておきます苦笑
『椿山課長の七日間』(2006)、『ダメジン』(2006)、『ラストラブ』(2007)、『Life 天国で君に逢えたら』(2007)。
翌年の2008年に結婚を発表し、まもなく子どもが生まれました。
ここで一時休業に入り、久し振りに公の場に姿を現したのは、所属事務所が企画した「東日本大震災の復興支援ファン合同チャリティーイベント」だったそうです。
2015年に第2子が誕生したこともあり、演技の世界からは遠ざかったまま。
うるさい映画ファンを黙らせるような演技を期待してはいるのですが、しばらく、そういうアクションはなさそうですね。
誰かを貶すコラムは目指していないので、もっと褒めたかったのですけれど・・・
いろいろ、ごめんなさい苦笑
次回のにっぽん女優列伝は、伊藤蘭さんから。
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明日のコラムは・・・
『カイザー・ソゼも、よくしゃべっていた』