Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

FINAL COUNTDOWN!!①

2023-10-19 00:10:00 | コラム
~キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン公開記念~

本日より21日まで、「わが神」スコセッシの新作映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』応援企画を展開。

久しぶりに真面目に論じる批評は、22日にアップ予定。

それまでは、軽めにいきます。


きょうは、YouTube配信番組『BLACKHOLE』で採用された自分の投稿を載せておきます。

トップ画像がそれですが、これは前半と後半が端折られていたので以下にノーカットを。

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いつも楽しく拝見させていただいてます。
キラーズ~を月内に10回鑑賞する計画を立てており、現在「禁酒禁煙」中です。
料金の0.000001%でも、わが神スコセッシの懐に入るであろうと信じれば、あらゆる欲を抑えることなど朝飯前です。

ギャングオブニューヨークが上陸した20年前は、といえば…
当時のバイト仲間9人に映画代を奢って、新宿ミラノ座の先行オールナイト上映に臨んだのでした。
観たい!という連中ではなく、強制的に連れていくための奢りでした。

しかし!
上映10時間前から、旧コマ劇周辺をウロウロしているのに、行列が出来る気配もない。
数時間前から長蛇の列が出来る―これが当時の、先行オールナイトのイメージでした。
結局、入りは3割程度。
上映終了後、バイト仲間のひとりが「聖書が川に投げ込まれるシーンの水しぶきがCGくさい」と文句垂れたことに対し激怒したりもしましたが、学生時代ならともかく、成人後に9人の知人と横一列に並んで映画鑑賞すること自体が得難い体験ですので、よい思い出として心に残っています。(彼らにとっては…知りませんが)

本編そのものは、うーん…。といえなくもない展開もありましたが、エンディングの、ツインタワーの亡霊の出現には、やはりグッとくるものがありました。

追伸。
柳下さん…最初に読んだ柳下さんの訳書は『クラッシュ』で、以来、ずっと尊敬しています。柳下さんの批評を読むためだけに朝日新聞を取っているようなものです。
ヨシキさん…カルトQのリンチ回、未だ観返しています。じつは自分も、予選に参加したのでした。
ホークさん…ゆきゆきて、シン軍。最高でした。また、おまけコーナーでああいうのやってください。

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※実際に読まれたところもどうぞ…1時間25分くらいからです^^


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明日のコラムは・・・

『FINAL COUNTDOWN!!②』
コメント (2)
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