Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

日本女優別10傑(82)広末涼子

2023-10-11 00:10:00 | コラム
~広末涼子のキャリア10傑~

いろいろあった、、、否、現在進行形か、いろいろある。ヒロスエさん43歳、

正直どこがそんなに!?と思っていたのですよ、早稲田にいちど登校するだけであんなに混乱を招くほどか!?って。

けれど、お茶のCMあたりからグッとよくなって^^


今後のことは分からないけれど、まぁ沢尻ちゃんだって復帰間近といわれているし、べつに犯罪者じゃないからね。
俳優としての魅力があれば、きっとまた活躍することでしょう。


(1)『おくりびと』(2008)

主人公との和解が訪れるまでの時間を、しっとりと演じる。

あっ、こういう演技が出来るんだな。と感心しました。



(2)『20世紀ノスタルジア』(97)

原将人による実験映画。
これに関しては、ヒロスエさんの魅力というより、監督の野心とセンスを評価したい。



(3)『秘密』(99)

東野圭吾による同名の人気小説を映画化、主人公(小林薫)を惑わすヒロインをチャーミングに演じた。
代表作でしょうね。



(4)『鍵泥棒のメソッド』(2012)

内田けんじによる良質なサスペンスで、脚本の巧みさから中国・韓国でリメイクもされた。

おすすめです!!


(5)『鉄道員』(99)

浅田次郎の代表作を演出・降旗康男×主演・高倉健で映画化。
ヒロスエさんは、謎の三姉妹の長女役。


(6)『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』(2007)

タイトルのとおりの映画だが、こういう気軽に観ることが出来る作品も必要でしょう。



(7)『ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜』(2009)

太宰の小説を映画化、ヒロスエさんは主人公(浅野忠信)の愛人役。

ヘンな表現だが、良妻より、愛人が似合うんだよね。べつに皮肉でもなんでもなく。。。


(8)『終わった人』(2018)

内館牧子の小説を、なんとホラーの大家・中田秀夫が映画化。
主演の舘ひろしが、じつによい。


(9)『ステップ』(2020)

重松清の小説を山田孝之の主演で映画化。
ヒロスエさんだけでなく、伊藤沙莉や川栄李奈、片岡礼子など女優陣がみんな好演。


(10)『ゼロの焦点』(2009)

松本清張の傑作を犬童一心の演出、ヒロスエさん・中谷美紀・木村多江の共演で映画化。

三者とも艶っぽいし、物語は当然面白いのだが、犬童監督しては「やや」不発か。


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明日のコラムは・・・

『カウントダウン、その5』
コメント
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