~南沙良のキャリア10傑~
沙良ちゃん21歳、キャリアが浅いから10選は難しいところ―なのですが、列伝で取り上げられなかったため、強引にでもキャリア10傑を展開してみようかと(^^;)
雑誌モデルからスタートし、映画俳優デビューは2017年。
自分が夢中になったのは『ドラゴン桜』(2021、TBS)からで、
まぁこの子は人気が出て当然かなと。
高校生の役から卒業するころだと思うので、まさに「これからのひと。」なのですよね^^
(1)『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(2018)
現時点における代表作。
全11話からなるウェブマガジンを原作としていて、沙良ちゃんは吃音で悩む女子高生を好演。
(2)『この子は邪悪』(2022)
最新主演作。
オリジナル脚本を募集した企画で準入選を果たした作品を映画化、奇病をめぐるミステリ仕立ての物語。
(3)『幼な子われらに生まれ』(2017)
映画俳優デビュー作。
重松清の小説を荒井晴彦の脚色、 三島有紀子の演出で映画化。
沙良ちゃんは、田中麗奈の連れ子役。
(4)『21世紀の女の子「愛はどこにも消えない」』(2019)
15人の女性監督によるオムニバス映画。
オムニバスって「すべてのエピソードがうまくいく」ことはほとんどなく、この作品も「何作かは」破綻している、、、ものの、企画自体は野心的で大歓迎。
(5)『女子高生に殺されたい』(2022)
乗りに乗っている城定秀夫監督が古屋兎丸の漫画を映画化、
タイトルのとおりの物語で、狂った教師を田中圭が熱演している。
(6)『彼女』(2021)
配信映画。
レズビアンの関係性を描いた廣木隆一の監督作で、さとうほなみや水原希子、沙良ちゃんなど配役は悪くないが、ちょっと描写が古過ぎる気がする。
わざと古臭くしている映画もあるが、これはちがうでしょう。
監督の現代を捉える視点が、もう、ちょっと、追いついていないっていう。。。
(7)『居眠り磐音』(2019)
時代劇初挑戦の松坂桃李、監督は本木克英だし共演の木村文乃も好演、いわゆる「当てにいった作品」であったが出演者のピエール瀧の不祥事が響いた点において、ちょっと気の毒だったかな。
ちなみに瀧さんの出演場面は、代役として奥田瑛二を立てて再撮影された。
(8)『ゾッキ』(2021)
竹中直人、山田孝之、齊藤工の3人が監督を担当した実験的な青春映画。
沙良ちゃんはもちろん、
吉岡里帆や柳ゆり菜など、女優陣がみんな魅力的。
(9)『無限ファンデーション』(2018)
ミュージックビデオ制作に端を発したインディーズ。
服飾の世界を目指す女子高生たちの物語で、舞台は群馬県高崎市。
高崎はなにかと、映画と縁が深い地方都市になりました^^
(10)『太陽は動かない』(2021)
吉田修一の小説を映画化、
ブルガリアでのロケなど気合いが入りまくった作品なので、もう少し話題になってもよかったけれど…コロナショックの時期と重なってしまい、そこは残念だった。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『2024年、チョコパイの旅』
沙良ちゃん21歳、キャリアが浅いから10選は難しいところ―なのですが、列伝で取り上げられなかったため、強引にでもキャリア10傑を展開してみようかと(^^;)
雑誌モデルからスタートし、映画俳優デビューは2017年。
自分が夢中になったのは『ドラゴン桜』(2021、TBS)からで、
まぁこの子は人気が出て当然かなと。
高校生の役から卒業するころだと思うので、まさに「これからのひと。」なのですよね^^
(1)『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(2018)
現時点における代表作。
全11話からなるウェブマガジンを原作としていて、沙良ちゃんは吃音で悩む女子高生を好演。
(2)『この子は邪悪』(2022)
最新主演作。
オリジナル脚本を募集した企画で準入選を果たした作品を映画化、奇病をめぐるミステリ仕立ての物語。
(3)『幼な子われらに生まれ』(2017)
映画俳優デビュー作。
重松清の小説を荒井晴彦の脚色、 三島有紀子の演出で映画化。
沙良ちゃんは、田中麗奈の連れ子役。
(4)『21世紀の女の子「愛はどこにも消えない」』(2019)
15人の女性監督によるオムニバス映画。
オムニバスって「すべてのエピソードがうまくいく」ことはほとんどなく、この作品も「何作かは」破綻している、、、ものの、企画自体は野心的で大歓迎。
(5)『女子高生に殺されたい』(2022)
乗りに乗っている城定秀夫監督が古屋兎丸の漫画を映画化、
タイトルのとおりの物語で、狂った教師を田中圭が熱演している。
(6)『彼女』(2021)
配信映画。
レズビアンの関係性を描いた廣木隆一の監督作で、さとうほなみや水原希子、沙良ちゃんなど配役は悪くないが、ちょっと描写が古過ぎる気がする。
わざと古臭くしている映画もあるが、これはちがうでしょう。
監督の現代を捉える視点が、もう、ちょっと、追いついていないっていう。。。
(7)『居眠り磐音』(2019)
時代劇初挑戦の松坂桃李、監督は本木克英だし共演の木村文乃も好演、いわゆる「当てにいった作品」であったが出演者のピエール瀧の不祥事が響いた点において、ちょっと気の毒だったかな。
ちなみに瀧さんの出演場面は、代役として奥田瑛二を立てて再撮影された。
(8)『ゾッキ』(2021)
竹中直人、山田孝之、齊藤工の3人が監督を担当した実験的な青春映画。
沙良ちゃんはもちろん、
吉岡里帆や柳ゆり菜など、女優陣がみんな魅力的。
(9)『無限ファンデーション』(2018)
ミュージックビデオ制作に端を発したインディーズ。
服飾の世界を目指す女子高生たちの物語で、舞台は群馬県高崎市。
高崎はなにかと、映画と縁が深い地方都市になりました^^
(10)『太陽は動かない』(2021)
吉田修一の小説を映画化、
ブルガリアでのロケなど気合いが入りまくった作品なので、もう少し話題になってもよかったけれど…コロナショックの時期と重なってしまい、そこは残念だった。
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明日のコラムは・・・
『2024年、チョコパイの旅』