UNA GIORNATA ORDINARIA

こんなわたしのありふれた一日

高校野球。

2007年08月20日 | 日記・エッセイ・コラム

広島では古豪の広陵が勝ち進んでおり、明日は準決勝で静岡の常葉菊川と対戦することになった。

春の優勝校だし、なによりも、「静岡」。

静岡には、負けられないぞ!

ラッキーなことに、私は明日は休みなのでテレビで見られる。私が見たら、負けちゃうかも?

広陵は、私の高校生の頃のライバル校で、3年の時の地区大会で敗れ、最後の夏は甲子園に行くことが出来なかった。今の監督は、その時のメンバーで私と同い年だ。

汗だくで楽器を吹いていたあの頃が懐かしい。

その前年、我が校は甲子園に出場し、夜通しバスに乗って憧れの甲子園に行った。

ろくに寝られず、到着したときすでにへとへと。暑さと、球場の広さに圧倒され眩暈がしたことを憶えている。攻撃の合間に譜面立てにつるしておいた「かちわり」をおでこに当てたり、程よく溶けた冷たい水は、どんなジュースよりもウマかった。

卒業してからは、母校が出るか、興味ある学校が勝ち進んでいる時にしか見なくなっている。気が付けば終わっていた、なんてことも。

そして、プレイしている選手達が、いれば、私の子供くらいの年齢になってしまっている。

さて・・・明日は・・・勝たせてあげたいなァ・・・やっぱり、静岡だけには負けたくな~ィ!