UNA GIORNATA ORDINARIA

こんなわたしのありふれた一日

タンシチュー。

2007年01月17日 | 日記・エッセイ・コラム

今日は店の休み。

買ってあるワインを飲みたいと、夫。

ちょっと高い、ボルドーとピエモンテの二本のどちらを飲むかは気分次第。

それは、明日のために、タンシチューを作った。

またまた、お店で分けてもらった高級牛タン、600グラムで今回はたっぷりある。

デミグラスソースと赤ワインで煮込む。

前菜には、パテを焼いて、あとは、明日の帰りにウチのパンを買って帰れば、バッチリ!

その前に、今晩の夕食。

切干大根の煮物、鯖の南蛮漬け、ほうれん草の卵巻き、ナゼかポテトのグラタン。

お昼に、帰ってきた夫と、焼きビーフンを食べ、3時に作ったゼンザイを食べたので、今現在7時半、あまりお腹空かず・・・。


歯医者。

2007年01月16日 | 日記・エッセイ・コラム

お昼。

社員食堂で「フルーツ&ナッツブレッド」を食べていた時、ガリッと歯の間に何かはさまったな、と思い、食事を終えいつものように歯磨きをしていたら、コロッと上の歯の詰め物がとれた。

早速、いつも行きたい歯医者「中井口腔外科」に予約を入れ、五時仕事終了まで我慢。神経のない歯なのにちょっと痛くなってきたので急いで行って、口を開けると先生曰く、「歯が割れて刺さっとるゾ」。詰め物の中で虫歯になり、衝撃でもろくなった歯が割れてしまったらしい。神経を抜いた歯に起こりがちだそうだ。痛くないんだから。

この歯、笑うと口の端に銀色のモノが見えて、オバサンくさいのが気になっていて、どうするものか相談したら、「この歯は保険がきかない位置の歯で、陶器だと7万円、プラスチックで3万円、だけど、残ってる自分の歯を生かしたほうがいいから、なんとかしましょう」と、さすが!いつも行きたい歯医者の中井先生!

麻酔して、刺さった歯を抜き、虫歯を取り、歯茎も切開したとかなんとか、途中で麻酔効いてないところに当たって「お゛~」と叫ぶ私。あのギ~ギ~ガーガーは、幾つになっても怖いものなのよ。

今日の支払い4,500円。

実は今、舌の付け根に口内炎が。これは土曜日に「フィグ&ピーカンブレッド」を食べたとき、血豆が出来てこうなったもの。

恐るべし、ウチのパン・・・「固いんだヨ~!!」


ポテ。

2007年01月13日 | 日記・エッセイ・コラム

一週間前に、職場で豚バラ肉のブロックを分けてもらって、塩漬けしておいた。今日は、朝から「ポテ」作り。

そのお肉を、ざっと塩抜きし、水で2,3時間煮る。脂を取ろうと思ったので、冷まして浮いた白いものを取ってから、キャベツを加えて、また煮る。

別茹でのジャガイモを合わせて、出来上がり。今晩のご馳走。おいしいって、言うかな?

私の作る料理で、一番ウマいのは「ヴィシソワーズ」だそうだ。確かに、自分でもそう思う。会社で売ってるモノは、はっきり言って不味い。脱脂粉乳の懐かしい味がする。他のレストランで食べても、「勝った!」と思う。採算を考えないからだろうね。

二番目は、「オニオングラタンスープ」。だけど、パリ以外他所で食べたことは無いらしい。

「オッソブッコ」、「パエリャ」「ビーフストロガノフ」なんていう、世界の料理が作れる私を嫁にして、よかったね~と言うと、「てんぷらが下手」だって。

家庭料理、といわれるものが、イマイチなのよね。

ま、いいか、「アナタの作る、肉じゃががウマい」なんて言われても、嬉しくない、か。


しもやけ。

2007年01月10日 | 日記・エッセイ・コラム

この冬は暖かいというのに、やっぱり「しもやけ」の私。

大人になっても直らないんだよね~。

毎年、1月になった途端、足先がムズムズ、お昼からはイライラするくらい、痒い。当り散らしたくなるほど、痒い。指が腫れて真っ赤、どうにかならないものか。お風呂に入ったとき、揉んでも、沢山靴下はいたってダメ。こんなに、好き嫌いなく何でも食べるのに。

この冬は、まだ風邪を引いてない。

珍しい。

気を付けているのはいつもと同じなんだけど、やっぱりこの冬は暖かいからかな。

もしかすると、夏に太陽にいっぱい当たったから?

まあ、なんでもいいんだけど、あんまりこんなこと言ってると、聞こえちゃって、それ見たことかって、熱が出そうだから、言わないでおこうっと。


気分は「春」

2007年01月09日 | 日記・エッセイ・コラム

学校も今日から。休みの長い会社も始業。

今日から「ランチ」も始まり、職場の活気も戻るだろう。お日様が、気のせいか少し明るくなった。まだ2月があるけど、雪もまだ降るだろうけど、今からは日に日に春に近づく。

どこかに行く?って、言ってくれないかなぁ、と、夫に思う。

仕事上、連続した休みが取れないし、管理だ、売上げだと、そんな気分になれないよね。

先日、テレビで見た、中国の「青海チベット鉄道」。これに今乗ってみたいらしい。「鉄道旅行」なら、私に任せといて!

ロシアの「シベリア鉄道」が夢だ。出来ることなら、中国から鉄道を乗り継いで行きたい。約一週間かけてサンクトぺテルブルグまで。そこから乗り継ぎ、中欧を通ってパリ、最終地はヨーロッパの西の果て、ポルトガルまで。

17年前の新婚旅行。

パリからバルセロナまで乗った夜行列車「タルゴ」。

国内でも夜行なんて乗ったこと無いのに、手違いで二等の男女別々4人室。

列車の中は、日本人は私たちだけ。当時は乗ったらパスポートを車掌に預け、国境を通過する手続きをしてくれる仕組みになっていた。回収しにきた車掌が「私は日本人のパスポートを趣味で集めているんだ」なんていうジョークが冗談にとれないくらい緊張。だって私、そのコンパートメントにひとり。

自己紹介し合い、フランス人の若いオネエサンとベルギー人のおばあさん二人と分かるが、片言の英語しか出来なかった当時、親切にしてもらっても何も言い返すことが出来なくて悔しい思いをした。

翌朝、部屋の外で夫と話をしていたら、スペイン人の家族が「何処へ行くのか」と聞く。バルセロナといっても駅が二つあって、こっちだ、あっちだと世話焼きだった。みんなとても情熱があり親切。スペインがすごく好きになった。まあ、また行くことになるわけだが。

そこで、戻ってから、「カタコト」語学に燃えた。

鉄道旅行は、色々なところで触れ合いアリ、トラブルもアリ。でも時間もたっぷりあるし、何より、雲ばっかの飛行機に比べ、素晴らしい景色が旅の虜に。

中国語を勉強してみようかな?

上海へ行った時、書いてあることはだいたい理解できたから、なんとかなるか?