UNA GIORNATA ORDINARIA

こんなわたしのありふれた一日

高校野球。

2007年08月20日 | 日記・エッセイ・コラム

広島では古豪の広陵が勝ち進んでおり、明日は準決勝で静岡の常葉菊川と対戦することになった。

春の優勝校だし、なによりも、「静岡」。

静岡には、負けられないぞ!

ラッキーなことに、私は明日は休みなのでテレビで見られる。私が見たら、負けちゃうかも?

広陵は、私の高校生の頃のライバル校で、3年の時の地区大会で敗れ、最後の夏は甲子園に行くことが出来なかった。今の監督は、その時のメンバーで私と同い年だ。

汗だくで楽器を吹いていたあの頃が懐かしい。

その前年、我が校は甲子園に出場し、夜通しバスに乗って憧れの甲子園に行った。

ろくに寝られず、到着したときすでにへとへと。暑さと、球場の広さに圧倒され眩暈がしたことを憶えている。攻撃の合間に譜面立てにつるしておいた「かちわり」をおでこに当てたり、程よく溶けた冷たい水は、どんなジュースよりもウマかった。

卒業してからは、母校が出るか、興味ある学校が勝ち進んでいる時にしか見なくなっている。気が付けば終わっていた、なんてことも。

そして、プレイしている選手達が、いれば、私の子供くらいの年齢になってしまっている。

さて・・・明日は・・・勝たせてあげたいなァ・・・やっぱり、静岡だけには負けたくな~ィ!


猛暑。

2007年08月17日 | 日記・エッセイ・コラム

Dsc01686 今夏初、朝からエアコンを付けっぱなしである。

窓を開けても、入ってくるのは熱風。

洗濯物も、瞬時に乾くような、そんな気温。温度計というものが我が家にはないので、何度なのかわからないが、俗に言う「暑い」。

暑い、暑いと言わないようにしている。

なぜかというと、寒いほうが嫌いだからなのだ。寒いよりかマシなのだ、私にとって。それを、寒いと文句を言っておきながら、夏になって暑いとまた文句を言ったら、神様は「こいつはただの文句言いだ」とお思いになるでしょう?

長く寒い冬がまた始まると思えば、あと一ヶ月やそこら、お布団かけなくても風邪引かないし、洗濯物は乾燥機に入れたみたいにホカホカよく乾くし、日は長いし、絶対夏の方が「お得」と思うンですが・・・ネ?

で、持ってるんだから、我慢しないでエアコンかけるの、私は。

皆、「我慢してる」とか「電気代が・・・」とか、だったら取り付けなきゃいいじゃない、と思うのよね。

暑くて寝られなくてボーっとしてたり、食欲なくしてカラダこわすほうがアホラシイ。

ウチの○ーバーエアコン。冷房のみの珍しいタイプ。頼むから壊れないで、と願い続けて18年目。18畳をよく冷やしてくれている。

さて、暑い季節の必需品はお塩。

この季節、夕飯のゴハンに「お握り」することもしばしば。

先日、蒲刈へいったときに見つけたこの「梅塩」は藻塩に梅肉が混ぜてあり、これで握るとほんのり梅の味がする。小さいのをひとつ、なんていっても結局二つ三つ食べてしまう。

青いボトルはフランスのお塩。行ったときはいつも買って帰るこのサラサラ塩。外国モノはボトルがカワイイ。

夏はいつもよりちょこっと強めの塩加減で。

EVIANも昨日しっかり買いだめ済み。


お盆休み。

2007年08月14日 | 日記・エッセイ・コラム

・・・なんてものは、私の職場にはないが、たまたま今日が休みなので「お盆休み」なのだ。

夫は、11日から16日までホントの「お盆休み」。

私がいないので、独り寂しく、一日を過ごしているようだが、こう暑くては何処へも行く気になれないし、どっちかが仕事でよかったのではないかと思っている。

昨晩、夫の実家で過ごし、お昼過ぎに戻った。

夫は、シャワー後、ビールを飲んでクーラーの効いた居間でお昼寝。

私は、片付け、洗濯あれこれ済ませ、今日返さなければいけないDVD「カジノ・ロワイヤル」を夕方6時から見ること2時間半・・・面白かった!

いいよ、ダニエル・クレイグ(私の好きなタイプ・・・筋肉隆々で)。

出てくる車や周辺機器が「今」というのはどうなの?と思っていたけど、愛車アストン・マーチンは最新(一台三千万円位らしいよ)、時計はオメガは定番。そこへ、パソコン、携帯、デジカメ(全部ソニー)と、昔になかった機器が加わって、現代的に。

いつの間にか、寝ていた夫も横に来て見ていた。

見た後、8時半、慌てて我が家の愛車?メルセデス(と、いってもAクラス)をブッ飛ばし(夫が)、○タヤへ返却。即、戻って、晩御飯(あり合わせ)。

なんか、ヘンな休み・・・。

いや、ほんと、面白かったわ、この映画・・・。


ひさしぶりの・・・。

2007年08月07日 | 日記・エッセイ・コラム

Dsc01674 Dsc01676_1 Dsc01679 Dsc01681_1 Dsc01683 昨日は、久々夫とドライブに出かけた。場所は、呉にある野呂山。標高が高いので、この時期たぶん涼しく、ウォーキングを兼ねて、ということで。

あいにく、朝から雨。雷もゴロゴロ。でも、天気予報では曇りのち晴れなので、思い切って出かけることに。

8時に家を出て、途中近所のマックで「朝マック」して9時に出発、二時間で目的地野呂山に到着。お天気が良ければ、四国の石鎚山まで見張らせるらしいが、昨日はガスがかかっていて、近くの島々がやっと。

それでも、思ったとおりの涼しさで、月曜日と8月6日が重なったせいか、ほとんど誰もいない状態で、一山貸し切り状態・・・こんなこともあるものなのね。

約2時間ほど遊歩道を歩き汗をかいて下へ下りたら、夫が、「ついでに安芸灘大橋を渡って見るか?」と滅多に来ないこの辺りをもう一足延ばしてドライブ。

橋の通行料、往復1400円はちと高い気がするが、ここを渡ると下蒲刈島、そして蒲刈島に続く。真っ青な海は意外だった・・・瀬戸内海は綺麗じゃないと思っていたのだが、ここは100選にあげられているらしく、ゴミが無く海辺も整えられている。

あちこち寄り道して、家に帰ったのは6時。

私は運転出来ないが、隣に乗っているのも結構疲れるもので・・・。


プレゼント。

2007年08月05日 | 日記・エッセイ・コラム

Dsc01670_2 会社から、誕生日のプレゼントを貰った。

ケーキ、ワイン、フラワーのどれかを選べるもので、初めのころは、甘いものを貰っていたが、ここ何年かずっとグリーンにしている。

やれやれ、10日で45・・・。

自分自身、この齢の自覚はなく、職場の若い人たちのほうが冷静だったり慎重だったり。

すぐ怒るし、すぐアツくなるし、先が読めない、などなど・・・。

いや、これは若いからじゃなく、「オバサン」のいけないところ?

Dsc01671 ところで、その職場の若いDさんから借りているこの「幻夜」、東野圭吾作の長編。

ちょっと前、休憩中に同じく東野圭吾の「白夜行」を読んでいたら、これも面白いと貸してくれたもの。

よく似た展開だが、ごつい本なのにガンガン読める。

帰りのバス40分間ずっと読んでた。

登場人物が多いが、これが最後全部つながる、というのがこの2冊の特徴のようで、あんまり早く読んじゃうとつまらないので、ワザとゆっくりじっくり読んでいる。

明日は休み。

夫と呉の野呂山へ歩きに行く予定。