栃木の紅葉ねらいの低山歩きをまとめて。残念ながら、大方が外れた。満足できる紅葉に接することができたのは桐生の崇禅寺だけだった。もう12月だ。もうそろそろ、紅葉追いは終わりだろうか。考えてみれば、体調不良やらもあって、今年は自身の出だしが遅すぎた。来年はしっかり練って歩きたい。 . . . 本文を読む
茨城の山といったら、自分にはどうしても紅葉の時期にということになってしまう。去年行った生瀬富士から月居山にかけての紅葉はすごかった。当然のように、今年も行ってみた。そして、月居山の紅葉に裏切られることはなかった。この後に栃木の低山を三つほど歩いたが、月居山の紅葉を見た後では、太平山の謙信平の紅葉ですら貧相なものに感じてしまった。来年は、完熟した頃に行ってみようか。何やかやと気忙しく、記事のアップも速報版から10日も遅れてしまった。月居山の紅葉はもう終わりだろう。 . . . 本文を読む
妙義山の紅葉がきれいらしい。この時期に妙義に行くのは初めてだ。自分は群馬県民ながらも群馬県人ではない。だから、上毛カルタのことはあまり知らない。そのカルタに詠われるくらいだから、かなり絶品の紅葉なのだろう。ところが、肝心のモミジ谷で足を止めることはなかった。そもそもコースを間違えて、誤った先入観で間違い歩きをし、モミジ谷そのものに気づかずに歩いていたし、選んだ日が前後してしまったのか、この程度の紅葉ならどこにでもあると通り過ぎていた。しかし、今回の歩きは最初から最後まで失敗歩きをしてしまった。こんな歩きは、初心者さえやらないだろう。危険すら伴ったのでは情けなくもなる。 . . . 本文を読む
紅葉が下って来ている。まだすっきりした紅葉は中禅寺湖以外に見ていなかった。遅ればせながら、紅葉目当ての歩きをしておきたい。11月前半部をまとめて記してみたが、石尊山以外に見どころの紅葉には出会えなかった。これからは里山ねらいだろう。目を見張るまではいかずとも、晩秋の紅葉を楽しんでみたい。しかし、春と秋の季節感が次第に薄れて行くのは何ともはやの世界になったものだ。 . . . 本文を読む
目的はあくまでも中禅寺湖の紅葉見物。高山登りはついで。だったら、千手ヶ浜から菖蒲ヶ浜まで歩くだけでもよさそうなものだが、それだけでは物足りない感じがして高山を加えた。タイミングがよかったのか、中禅寺湖の紅葉は素晴らしかった。写真撮りが上手だったらと悔やまれるが、それほど、遊歩道沿いの紅葉は見ごたえがあった。来年もまた来たいものだが、今回に限れば、微妙ながらも、もう二日前に来ていれば、もっときれいだったかなと思ったりもしている。 . . . 本文を読む
紅葉求めて榛名山へ。不思議なもので、紅葉前線の進度は速い。新聞に「見頃」とあっても、それは昨日今日の話ではなく、穴埋めの数日前の記事だったりする。榛名山が見頃の情報に触れたわけではないが、あくまでも見頃の推測で行った。しかし、残念ながら終わりのようだった。どうも読めない。どこに行くかは決めてもいないが、次を期待することにしよう。 . . . 本文を読む
かねてから歩いてみたいと思っていた一ノ倉沢トレッキングコース。谷川岳に登るわけでもなく、こんな散歩の延長はどんなものかと疑心暗鬼な気持ちもあって避けていた。本音のところでは歩いてみるのも一興かもとはずっと思っていた。先日、谷川岳も冠雪した。これはまずい。雪で紅葉もおじゃんではなぁ。幸いにも雪はすぐ消えたようだ。別の予定でいたが、どうせ、山登りしてもろくに歩けやしないだろうしと、気弱になったのか、ついその気になってしまった。半分は期待もしていなかったところもあったが、結果としては歩いてみて正解だったで終了した。 . . . 本文を読む
槇寄山といってもマイナーな山で知らない人がほとんどだろう。現に、最近まで自分も知らなかった山だ。奥多摩エリアに位置する、富士山がきれいに見える山らしい。自分の好きな富士は雪をかぶった姿なのだが、初冠雪以来の降雪はないようだ。それを承知で出かけたが、雪の時季に改めて訪ねたいと思った。だが、山梨は近いと感じながらも、東京の外れの檜原村は何でこうも遠いのだろう。 . . . 本文を読む
天気も悪いし、そろそろ終わりかけの彼岸花を見に出かけた。昨日、金山からの帰路で期待した金龍寺で見かけた彼岸花は数本。そのまま地元の花の寺・常楽寺に行けばよかったろうが、常楽寺はもう飽きた。天気もよろしくない。山は昨日登った。散歩がてらに行くには三毳山の彼岸花でよろしかろう。 . . . 本文を読む
もう九月も末。一時的に過ごしやすくなったと思ったら、暑さがまたぶり返した。ただ、夏バテはいくらか和らいだ。山も、少しは山らしいところを歩けそうだ。天気の関係で予定していた方面には行けず、今度もまた間に合わせになったものの、どこを歩くか考えるのも面倒で、10年前のコースを歩くことにした。雨上がり、曇天ということもあって、涼しいだろうと少しは期待したが、とんでもない蒸し暑さの中の歩きになってしまった。苦痛の歩きは、今年はこれを最後にしたいものだが、春と秋がなくなりつつあるようなこの季節感では、カラッとした歩きをこの先期待できるものだろうか。その前に、今年は素晴らしい紅葉を見られるのだろうか。 . . . 本文を読む
どうもうまく結びつかないキノコ採りと沢歩きのセット。舞台がみなかみだからそうなった。いずれも半端に終わった。だから、詳細を記すまでもない。読み返すと、自己満足で個人的な思いが延々と綴られている。だから雑記とした。まともな山記事を出したいが、いましばらくは無理だろう。どだい、山に行く気が起きないのだから。夏バテはしばらく続きそうだ。素晴らしい山の紅葉風景を見たいとは思っている。近場の低山の紅葉というわけにはいくまい。 . . . 本文を読む
ぶなじろうさんの記事を拝見して日光白根山に行ってみたくなった。問題は、体力が続くか、涼しさを感じるまでに汗ダクになりはしないかということだった。ふと、ロープウェイを使う手があったことを思い出した。これまで邪道だと思い、考えもしたことがなかった。これで汗ダクは解消されそうだが、体力の方は何ともいえない。山歩きからは連日の暑さで離れている。時間つぶしで地元の低山を歩くことはあっても、あれは山歩きとはいえまい。きつくなったら戻ればいいか。そんな気持ちで向かった白根山だったが、ロープウェイ利用とはいえ、山頂に立った時には本当に満足だった。 . . . 本文を読む
社山経由の予定が、歩いているうちにあっさりと切り捨ててしまい、上野島探索だけになってしまった。この探索も、まともな探索だったら満足もできたろうが、胸までの水はともかくとして、カメラを迂闊に水没させるといった失態をおかしてしまった。写真に残さなかったでは意味もない。上野島は日光の聖地でもある。軽い気持ちで上陸しようとしてバチでもあたったのだろう。 . . . 本文を読む
この暑さ続きで、山を歩くのは億劫。身体を動かしての暑さを伴った汗をかくのは好みではない。仕事休みの日がたまたま曇りで、予想最高気温も35℃もなかった。余計なことを考えるのも面倒なので赤城山にしたが、どうせならと、荒山下にあるらしい石祠を見に行くことにした。前に下ったことのある前浅間山経由だ。急斜面続きだろうと気負ったのはいいが、意外に拍子抜けの歩きだった。歩き足りなさもあったのか、下山してからはぶらぶらと峠めぐりになった。汗はかいたものの、暑さからは一時解放されて気持ち良く歩けはした。22日には梅雨明けが発表された。これからは沢歩きに逃げるしかないか…。 . . . 本文を読む