懸案の国境平~三俣山区間。ようやく重い腰を上げた。だが、ただ歩けばいいというわけではなく、いろいろとおもしろそうな尾根を調べていたら、2本ばかり目に付いた。未踏区間の穴埋めを重視するか、未踏尾根にこだわるかで悩んだが、出した結論は二兎追い。しかし、実際に歩いてみると。両方の欲望を満たすのは土台無理。結局は、尾根重視で歩くことになった。未練は残ったが、いい歩きはできた。 . . . 本文を読む
そろそろツツジ見物も終わりかけ。ダメ元で袈裟丸山に出かけるつもりでいたが、ひょんなことから二子山に変更した。最初からツツジは期待せず、未踏尾根歩きを課題したものだったが、帰りがけの駄賃といった感じで、ツツジは、小丸山までの区間を加え、なかなかの見頃であった。しかし、本来の課題の方、特に下りの尾根はなかなかしんどいものがあった。 . . . 本文を読む
昨日は雨。そして今日は午後から予定があるので山を歩くつもりはなかったが、連休中に隔日で歩いた関係で、このブランクは何とも惜しい。仕方がないとあきらめたが、起き抜けの陽気を見ると、午前中は何とか歩けるかも。思い立って調べ、決めた山がこれだった。歩いてみて、若干の寂しさは感じたが、ある意味、間に合わせで歩くにはちょうどいいコースなのかもしれない。 . . . 本文を読む
連休中の歩き、遠出もせず、近くの山を隔日で歩いてきたが、今日は最終日。秋葉山にでも行こうか。実のところ、ゴシュウ山と木々岩峠を加えても、本当にあっさりと行ける山だと思っていた。ところが、最初からつまづいてしまった。そして、下りでもルートを見失った。両方ともに、一時はどうなることやらと気をもんでしまった。方向感覚と地図読み、そして踏み跡確認能力も必要な、手ごわい山域であった。精神的にかなり疲れてしまった。 . . . 本文を読む
足尾・大平山の大ナギ沢右岸尾根を歩いてみた。想像以上に、なかなかいい気分を味わえる尾根であった。下りは一般的な南東尾根。一般とはいえ、踏み跡はかすかなものであった。大平山の周辺、雪の中から、ササが顔を出しはじめていた。もう間もなく、いつものヤブ山になってしまうのであろう。いい時に歩いたのかもしれない。 . . . 本文を読む
昨年あたりから、熊倉山の聖尾根なる尾根を歩いてみたかった。秩父の山に関して、昭文社マップに記された名前付きの尾根は、一通り歩いておきたい。聖尾根もその一つだ。ただ、聖尾根については、一筋縄ではいかないような気がして、一歩、踏み出すまでには至らなかった。ある意味、ネット情報は曲者でもある。惑わされた。今回、上半分を歩き、変化に富んだ、おもしろい尾根であることを知った。いずれ、下半分もやらなければいけないだろうなぁ。そうなれば、聖岩をカットするわけにもいくまい。 . . . 本文を読む